そもそものスタート時点で引っかかってしまったものがあるので、今更ですが書き残しておきたいのですが…、6.55でグラハに「あんたはどうしたい?ウクラマトの助っ人になるって話、受けるのか?」と問われたとき、ヒカセンの選択肢は次の通りでした。
①新しい冒険なら、大歓迎!
②正直、まだ迷っている……
③国家の問題に関わるのはごめんだ
憶測ですが、6.0に至るまでのヒカセンの歩み(ストーリー)を踏まえて、②③を選んだ人は少なくないのでは?
この選択に対するグラハの反応は
①新しい冒険なら、大歓迎! →はは、あんたらしいな……。そうやって言い切れるなら、それでいいんだと思う。「継承の儀」とか、それに関わる責任だとか、厄介な問題もありそうだけどさ。
②正直、まだ迷っている…… →まあ、そうだよな。(中略)「継承の儀」に関わるべきかどうかも判断が難しい。ならさ、行ってみて決めればいいんじゃないか?
③国家の問題に関わるのはごめんだ →ふふ……実感が籠ってるな……。笑いごとじゃないんだけどさ……。(中略)改めてウクラマトに協力したくなったらすればいいし、駄目だったら、どうにかこうにか逃げてくる。
②③はそもそも完全ネガティブだし、①はグラハの反応も込みでいえばネガティブさも含んでいます。
なのに、7.0の出発前にウクラマトからの意思確認への選択肢は
④進むべき道を探すために進もう!
⑤ウクラマトを王様にしてみせよう
⑥そこに冒険があるなら……
物語の締めである暁月エンディングと、物語の始まりである黄金オープニングという性格の違いはあるかもしれませんが、
②③のネガティブ選択肢と、④⑤の超なポジティブ選択肢とで、大きなズレがあったと思います。このふたつの選択肢だけでも、つながりのなさを感じました。わたしはここで「ん?あれ?」ってなったなぁ、というのを今でも思い出します。
黄金のストーリーは、②③を選んだヒカセン(の多く)からすれば、ずっと違和感を持ったまま進んだのではないかと思います。
②③をくんで
ヒカセン「ウクラマト、あなたが本当に王に就くのにふさわしいかを自分の目で見させてもらう(キリッ)」
ウクラマト「わかった。一緒に旅をする中でわたしを見定めてくれ。でも、同行する以上は、協力すべきところは協力してくれ(キリッ)」
という感じで物語が進んでいたら、雰囲気はだいぶ違ってたんじゃないかなーって思います。
話はズレますが、、
新生~暁月までの戦いは、明確な敵との戦い、戦う理由があって戦ったものが多かった印象です。ストーリーの中で戦う理由が明確だったものも多かったです。
黄金は戦う理由が不明だったり、そもそも戦う理由があやふやなまま戦ったコンテンツの「なぜ?感」があり、そのこともストーリーへの没入を妨害していたと思います。
誰かが書いていましたが、イフイカは、ヒカセンらが彼らの住処に入り込んだ侵入者で、侵入者が住人に襲われたから、住人をなぎ倒したコンテンツ~という見方ができます。
リスタートを切ったばかりの黄金で、最初から明確な戦闘の理由を作るのは難しいとは思いますが、
漆黒がホルミンスター、暁月がゾットの塔から始まり、物語が大きく進んだことを思えば、
黄金の「勝手に侵入しまーす。倒しまーす」「あれ行き止まり?あ、アリゼーが来た。なーんだ。わざわざ洞窟を進む必要なかったね、船の修理をおとなしく待ってれば良かったね笑」というノリと結末は、漆黒・暁月のコンテンツとのギャップが大きかったかもしれません。そして、この先の旅に対して何かを期待させるようなものを得られなかったコンテンツストーリーだったとも思います。
ゾラージャについてはたくさん書かれているので理由は不要だと思いますが、スタートのイフイカ、大きな山場となるゾラージャ討滅戦、このふたつに対する説得力をきちんと持たせられなかったことは、想像以上に影響が大きかったかも?