私自身は一番シナリオ都合で動かされたのはウクラマトだなって思っています
ここでこれを言う、この役割を担うってのが全て決まっていてウクラマト自身がどう思うかが描かれていない
ヒカセンの役割を演じる事を中心にされてしまって、ウクラマト本来の姿が書けなかったのではと
6.Xで出てきた時と印象がまるで違うので、彼女もまたシナリオ都合で動かされた人だなって思います
黄金のシナリオに関しては描写不足もですが、一般人からすればデリカシーがないと取られる場面が多く読み手が感情移入できないのも問題だと思います
個人的に引用元で書いた病の件もそうですが、食の試練でゲーム内でプレイヤーの禁止行為となっている敗者煽り行為をした事は特に許せなかったです
その手前の場面でバナナの皮を手に入れる際に、シャブルクビピルがマムージャとシュバラールの融和によって出来た料理であることを「知って」いるにも関わらず
勝者となった瞬間にその事を忘れ、融和を表す料理の前でその種族をもう一方の種族が煽り争いの構図を再現してしまった上に歴史まで踏み躙る行為を行った事は極めて問題だと思います
あれを「勝ち名乗り」として表現しているのであれば、そうではないですし適切な場面ではないといいたいですね
あの場面でなら「この料理はマムージャとシュバラールが協力して作った料理だって知ったんだ、だからバクージャジャも兄さんも一緒に食べようぜ!」と融和の歴史を再現する表現ができたと思います
その声かけの上で二人が内心で思う所があり去ったなら、王の器とは何かを見せつけられた故の諦めと焦りからくるものとしてその後の話に繋げられたと思います
過去のメインクエストで「敗者が勝者を許せるかどうか」について問われたのもあって、あの場面であの表現は良くなかったと思いますし
誰も止めたり諌めなかったのも、より読者の感情の乖離に拍車をかける形になりました
もう一つは気球に乗る場面で、怖いから手を握ってて欲しいと言った時のものですが
6.Xでコリブリを前にして一瞬止まってしまった所や、船酔いしつつも救助を行う所から強がりなイメージを持たせてあるのに
急に弱い面を全面に出したので、キャライメージの乖離が起きてしまった
あの場面なら大丈夫だといいつつ、手が震えてるのをカットシーンで入れて
ヒカセン側から「手を握っててあげようか」と声をかけた方が良かったのではないかと思いました
それで頼むとなるならば、そこまで嫌な感情を持つ方はいなかったと思いますし
大丈夫だと突っぱねて乗ったけどやっぱりダメだったって方が弱さの演出としては不快にならなかったかなと
現状だと弱さよりもぶりっ子みたいなイメージになってしまって、男女双方から印象が悪くなりがちです
アメリカ大陸を舞台にしてるのにスキンカラー言及は、ちょっと色々まずいなと思いました
生まれる筈ではなかった奇跡の子同士、血の繋がった親子というのを表したかったのだと思いますが
適切かどうかと言われると疑問を呈するものだと思います
日本人だからこそ血の繋がりの表現かと捉えられますが、海外ではスキンカラーの言及はデリカシーがないと見られてしまうのでグローバル展開する作品として留意しなければならない表現もあるかと思います
色を言及しなくても普通に「グルージャは兄さんの昔の姿にそっくりだろ!」で良かったかなと
ウクラマトは幼少期のゾラージャの姿を「知って」いる筈なので、その姿と今のグルージャがそっくりであるという事で血の繋がりだと捉える事が出来ると思います
こう言った細かい描写の読者感情との乖離が多く見られたのが、残念な部分だと思いました
個人としては6.Xで出てきた時点でウクラマトを好意的に思っていただけに、7.0からキャラの印象がブレてしまったのが非常に悲しいですし
担いだ斧でヒカセンの顔が隠れる等の演出面での不備も相まって、キャラを好きになってもらえる方法はいくらでもあった筈なのにそうならずにヘイトをかってるのを見るのも辛いですね
キャラを好きになって欲しいのか、嫌いになって欲しいのか分からない表現になってしまっているというのが最終的な感想になりました
Last edited by kakelu; 11-20-2024 at 02:16 PM.
7.1のメインストーリーまで終えて思うこと。
未だに今回の物語の"敵"がはっきり見えず、ゾラージャが父親がわからないとレギュレーターに記憶弄られてそうだったり、他の装着者も信用できないことに気付き新アレクサンドリアの不気味さ薄気味悪さにゾクゾクする。楽しんでます。
ただ、黄金のレガシーの物語の核心が未だ見えず、ゾラージャもスフェーンも今までの敵と違い歩み寄り話し合う前に後戻りできない所まで暴走して拒絶し倒されてしまったので何もわからず、他に手は無かったのかとモヤモヤする。
これから先のアプデで物語が完結するまで、このモヤモヤを抱え続けるのはストレスが大きくネガティブな印象のまま、ストーリー中の粗が目に付き更にモヤモヤを増長させて先のストーリーを楽しもうとする気持ちを保つのを難しくさせていると思います。
なので、7.0の時にスッキリする所まで進めて欲しかったです。
まさか黄金感想スレッドでそこに反応が来るとは思わなくて驚いています。
「おそらく」ということですので、コメントの内容はあくまでEmooさんの推察にすぎず実態は不明という認識でご返信しますね。
そうですね、吉田氏はディレクターですのでその可能性はおおいにあります。
しかしながら今回私がその発言を入れたのは『石川氏のシナリオが合わない』という主張に対して、例えばどこがという補足として出したにすぎません。
暗黒クエも合いませんでしたので「実際のところアゼムにしたのは誰か」というのは私にとってはあまり重要ではない要素です。
たとえば石川氏以外の方、新生蒼天紅蓮黄金のライターがアゼムという存在を描いた場合には好意的に受け止めていた可能性も十分あります。
また私は吉田氏が少なくとも最近は14のシナリオにほぼ関わっていないと考えており、そう思うに至った根拠も持っておりますが、これ以上はスレ違いになりますので割愛します。
Last edited by sin_t; 11-20-2024 at 09:24 PM.
7.1メインを終えたので
ワンパターンで面白くない、毎回同じ引き出しを開けている
一つの引き出しに詰め込むタイプ?
これでもかと家族の話、辟易する
過去FF14、他作品で見たようなものばかり
(ガレマール帝国がやっていた人体実験、超越者研究 スフェーン〇〇は紅蓮のゼノス=紅蓮の焼き直し?)
あとゾラージャ深堀りしました? グルージャの出自と異様な家族?間がわかっただけでゾラージャの印象は1nmも変わっていない
Last edited by 9010; 11-21-2024 at 04:29 PM. Reason: 追記
7.1メインを実装翌日に終えました。ちょっと呆れてしまって、どう感想を書けば「誹謗中傷に当たらないか」消化するまでに時間がかかりました。
とりあえずグルージャという子供にあんなドロドロの大人の事情を見せたらダメでしょう……事前に記録チェックしない周囲のキャラにデリカシーがなさすぎます。
ゾラ―ジャの内面も「今回少し明らかになる」と述べられていましたが、結局は彼に粘着するキャラを描くだけで、彼自身の想いが伝わってきません。
それ以外のシナリオでも、理王コーナが急に熱血しだしたり、不自然な扱いが目立ちます。
7.0以降、ストーリーにおいて、全般的にキャラの扱いが雑に感じてしまっています。
キャラが想いをもって動いた結果、ストーリーが動くのではなく、「こなすべきシナリオフラグがあって、そのためにキャラが動かされている感」があります。
これは主人公であるはずのヒカセン自身の扱いもそうで、まったくもって話の中で活躍できている実感がありません。
7.xは6.xまでの一大サーガが区切りついての新章開幕で、期待値のハードルがあがってしまっていることは否めません。
メインシナリオライターの交代も、今後の人材育成という意味では納得できます。
それでも、7.0-7.1のメインシナリオを読んでいて、思ってしまうのでは「雑だなあ」「趣味が悪いなあ」と。
ライターの技量として括ってしまうにはすまされない、チューニングの合わなさを感じてしまいます。
FF14の良いところは、サブスク形式で、数か月おきにFFの新作RPGを遊べる、というユニークさにあると思います。
正直、ナンバリングのFFシリーズ新作が振るわない中で、FF14がかろうじてFFらしさを継続させているとさえ、個人的には思っています。
だからこそ、シナリオの扱いは慎重になってほしいし、きちんと出てくるキャラを雑に扱わないライターさんに綴ってほしいです。
冒頭に戻って。グルージャの両親の事情、結局は開示することになっても、
「オブリブオンのスタッフが事前チェックした結果、開示をためらう」「グルージャがそれでも希望する」「ヒカセンが意見する」「それを踏まえて、開示する」という
数カットを挟むだけでも、お話の関与度は違った気がします。
シナリオの容量的に難しいとおっしゃるかもしれません。
それでも「神は細部に宿る」のです。どうぞキャラの所作や言動をなおざりにしないでください。
大筋を変えなくても、台詞の配置や演出をもっと練ることで、納得感が増すシナリオにはできたはずです。担当の方には、ぜひ、猛省を求めたいです。
食の試練に関しては他にも色々引っかかる点が多くて、急に2人までしか秘石を与えないという条件が増えたお陰で
・どちらも正しく料理を再現できた場合はどうするのか
・地元民であるバクージャジャが料理の事を知らないのはおかしい
・ゾラージャがグルージャジャから歴史を学ぶ機会が無かったのか
という読者が思い浮かぶであろう疑問に答えられるだけの説明がなく、程よくライバルを対象から外すためのシナリオ都合が見えてしまっているのが気になりました
最終的に先代の理王が作った試練だったと分かると、余計に理に聡き王が作る試練としては手落ちすぎないか?と読む方の感情としてはなってしまいます
バクージャジャに関しては歴史を重んじてマムークから移住しない民の中の1人ですし、そんな人達が歴史上で重要な出来事を忘れたり知らないのはどうかもありますし
そもそも隣のシュバラール族の集落では今でも普通に食べてるものですので、見た事ない聞いた事もないというのも変です
ジャティーカバナナはマムークの数少ない特産品ですし、それを使った料理を知らない筈がないのでは?と
ゾラージャに関しては勇連隊として各地を巡る機会もあり、部下に双方の集落の出身者がいてもおかしくないですし
王宮で出る食事に歴史に関わる重要な料理を記念の日などに出す事もないのか?となってしまうので存在自体を知らないというのは無理がありそうです
勝った方にしか与えないという文言一つでこれだけの疑問が出てしまいますので、その設定を使うのであればそれ相応の理由が必要だったと思います
どうしてもここで候補者を減らす必要があるなら、その都合を見せないように
「この料理の真の意味を理解できた者だけに秘石を与える」という、数に制限がある事をぼかした表現の方がまだ良かったのではないかと思います
これがヴァリガルマンダの力を利用して封印しようと考えつく聡き王が考える事なのか?という、先代理王というキャラの格を下げるものになってしまっているのもまた辛いところです
そしてこの設定がある事により、確定で敗者が生まれるという上での煽り行為だったのでますます不快感が上がってしまう事になりました
PvPで倒れている人の上でジャンプしてるのと同じ位の不快感を読者に持たせてしまったので、相対的にキャラへのヘイト感情が増してしまった
それが敵側じゃなくて味方側がやる上に誰も止めない、この一連の表現は本当に良くなかったと思います
もっというならグルージャジャが外つ国の脅威の可能性について過去語ったのを聞いて、ウクラマトに
「そうか、だから兄さんは国を守ろうとしてそういう考えになったんだな」という台詞を入れておけば
ウクラマトはゾラージャを知ろうともしなかったという評価は避けれたのでは?とも思います
たかが台詞一つですが、それが読者の疑念や設定矛盾やキャラへの評価に繋がってしまうので
この表現を読者が見てどう思うか?これはキャラに対しての評価に繋がるものとしてどうか客観的な視野や評価を入れて細部までこだわって欲しいなと思いますね
Last edited by kakelu; 11-21-2024 at 12:41 PM.
Player
なんだか少し風向きが変わってきて、黄金のレガシー以降のシナリオを批判するにしても焦点がアレアレ……?となってきているような気がするんですが……
例えばグルージャにあの内容を聞かせるのは倫理的にあるいはデリカシーなさすぎて驚くという内容が増えてますが、そうは言ってもこれフィクションですよね。
「現実にデリカシーのない大人の振る舞い」と「フィクションで描かれたデリカシーのない大人の振る舞い」とを同じ調子で非難したりシナリオの欠点として批判の対象にするのは、さすがに色々ごちゃまぜにしすぎてまずくないかなと思うのですが。
これをNGとするのって、お名前は出しませんが例のポリコレ会社が関係各社にコンサルティングの名目でやらせようとしていたこととあまり変わらないのでは?
この路線の話をするなら、FF16はベアラー差別を描けないことになりませんか。あるいはヤクザものの作品で人殺しをする場面を描けないことにならないですか。
デリカシーのない残念な大人を、家族にも心の内を見せない残念な形で自ら孤立していった大人を、家族のことを見ていたようで見ていなかった大人を、フィクションだからこそ描いている、とぼくは感じるのですが少数派なのかな……。
読み手であるプレイヤーに対して、何かを印象付ける説明や描写が足りない、というのはシナリオに対する健全な批判だと思います。
が、内容が残酷にすぎるとかデリカシーがないというのは、そう描かれた作品に対してはむしろ「作る側の思う壺ですねヘッヘッヘ」というか。
作品の傾向が自分にあわなかっただけなら、「こういう内容は自分にはあわなかった」が諸々適正なんじゃないのかなあ、と個人的には感じる次第です。
Last edited by Cyaran; 11-21-2024 at 02:53 PM.
7.1はとても良かったです
7.0では描写不足を感じましたが、7.1では必要十分な描写と感じました。
描き不足はプレイヤーが置いてきぼりになるし、描き過ぎても味気ない。加減は難しいですね。
7.0においては、消しちゃったし、倒しちゃったけれども、
「バックアップは本当にないの?」なんて思っていたんですけど、
7.1及び以降でその辺りが描かれそうで、とても楽しみです。
7.0の中ですっきり終わらせておいて欲しかったという意見もあるようですが、
私としては、次に引き摺るモヤモヤがパッチ間のモチベーションに繋がります。
逆に、エンドロール後にはモヤモヤさせるくらいの方がいいかな、とも思っています。
ただ、細かな話になりますが、コーナはやり過ぎたかも。
1国の王が簡単に、この身に代えちゃあいかんだろう、と。
それから、これは他でも言われている事ですが、
カットシーン、ムービーシーンを少なくする、若しくは、
カットシーンやムービーシーンが一時停止になるか、戻せるか、して頂けると助かります。
どうしても合間にCF申請等もしていきますので、せっかく作って頂いても、飛んでしまいますので。
では、引き続き頑張ってくださいませ!
グルージャが子どもだから見せれないとか周りの反応とかそこらへんは、言い方悪いですけどトカゲと人間とではファンタジーである以上、いくらでも文化や精神や成長の速さの違い作れるのでなんでもいいんですけど、
正直ヴェルリトとパンデモとレガシーと今回とでず~っと家族家族家族家族って、最近のFF14って家族にどんだけ恨みあるの、(現代寄りの言い方で言えば)母親という存在に親でも〇されてるの(?)って思いました。まーた家族か。まーた母親か、って。ヴェルリトが売れてるのは分かってますしパンデモのあのクレイジーサイコパス母親は受けが良かったのも分かりますけど、もういいって。。。の気持ちです。もうちょっとメリハリなんとかなりませんか。1拡張に1親子ってノルマでもあるんですか。しかもやたらと父親の役割だけが美味しくて母親が不在か、存在するときの役割だんだんとひどくなってません?そんなに母親という存在がお嫌いなんですか? ってつっこみたくなります。
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