今回の事件屋クエストについての感想です。
ネタバレになるので一応隠します。
クエスト自体も楽しかったし、7.0の事件屋ストーリーが楽しみというのもあるんですが、
それ以上に、ローポリゴンの怪人ことブラディヒルンドが死ななかったのが嬉しかったです。
暴力は苦手だけれど、機転を利かせて状況を打開するキャラクターは、やっぱり凄く魅力的です。
彼のようなキャラクターはFF14にはあんまりいないので、希少価値も高い。
そういう意味でも、ゴッドベルトやヒルディブランドとは大きく異なり、かつそのふたりに負けないインパクトがあるように感じます。
普段はおどおどしていて、ちょっと頼りない性格とのギャップもいい。
昼行灯ではないですが、ここぞという時に決める役回りはカッコいいですよね。
「ヒルディブランドの複製品」であるという特殊な立ち位置からして、
次回の彼の物語を紡ぐのは、かなり難しいんじゃないかと思いますが、魅力を拡張して上手く料理して欲しいなと感じました。
やっぱり、本格ミステリのストーリーに放り込んで八面六臂の活躍をさせるとか……?
ともあれ、次回も期待しています。