プレイ体験(アイデンティティ)とゲームバランスについて

[Anndroid]

高難易度コンテンツプレイしていて、「今まで赤魔道士をやってもらっていたが、火力重視の編成に切り替えたいので明日から黒魔道士にできないか？」と言われたら即座に「無理です」って言いますね。
着替えれば良い、という方は別ジョブへの着替えが必要になろうとも余裕で着替えられるという事なのでしょうか。

これについて語ると感情的で不毛な議論に終始するような気がします。
結局好みの問題で、ここではみなさん好みを述べているだけです。
あえて回答すると、私が「別のジョブに変えれば良い」ということには
次のような考えが基底にあります。

1. 現状の FFXIV のジョブ育成難易度を考慮すると、
高難易度と呼ばれるようなコンテンツに参加する方なら
ジョブ変更がそこまで難しいものだとは思わない。

2. ジョブチェンジできないという理由で排除されるなら、
今のジョブで勝てる方法を自分で考えて自分でチームを組めば良い。

3. ジョブの個性を強めることで、特定のコンテンツでは
絶対に勝てないケースもあるかもしれない。この場合は諦める。
(FFXI では現実にありました。それもメインクエストで。)

報酬目的で仕方なく戦闘をしているか、
戦闘自体を目的とするかでも感じ方はかなり異なるとは思いますが、
私は仮に自分が不利益を被ることがあったとしても、
どのジョブを使っても同じ戦闘システムより
ジョブを使い分けて戦えるほうが面白いと信じています。

そして、Kamone さんが既におっしゃっていますが、
「トッププレイヤーが考案した最適解が唯一の解である」
と思い込んでそれをなぞるプレイヤーが非常に多いだけで、
現実には作戦次第でどうとでもなるケースがほとんどです。

でも、ご質問なさっているような状況に強いストレスを感じる方も
たくさんいらっしゃいますよね。現状で FFXIV は
そうしたプレイヤーの気持ちを重視して
能力を平均化させているのだと思います。

(そもそも最初に申し出たものと別のジョブができないことで
排除されるならそれは当初の話と違うのではないか、
というところは一旦脇に置いておきます。)

[Anndroid]

ちなみに私はモンク Lv45 です。
他のジョブには変更できません。

[rarararara]

「席の有無」について、これは課題を混同しやすいです。

「席がない（募集がある）」はただのファクトで課題じゃないです。

課題というのは、その「ファクトがもたらす具体的な不利益はなにか？」ということで

・「募集から外されてるPTが多すぎてPTが組めない」
・「募集から外されていること自体に腹が立つ。あるいは自分も自ジョブが弱いと思って、それ自体が気に入らない」
とかなんですよね。

多くの「席はある」という人は前者を、「席がない」という人は後者を課題として話していることが多いです。同じように見えて全く違うものですので、会話がかみ合いません。ご注意ください。

[colgon]

現在の全ジョブ平均化調整は、「武器を持ち帰るだけで簡単にジョブチェンジができる」というアーマリーシステムの魅力を半減させていると思うんですよね。
せっかくこんなにも色々なジョブがあるのに、どのジョブに着替えても吉田氏が言うほどの「ゲーム体験の違い」を感じられないというか・・・
がっつり個性付けて、ジョブチェンジも攻略の内としてしまえば、遊びの幅も広がって個人的には楽しいんですけどね。
ただ、オートマッチングが前提にあるゲームシステムなので、実現は難しいかなあ・・・？とは思います。

[Kamone]

ご支持を頂いてありがたいのですが、一点だけ。

1. 現状の FFXIV のジョブ育成難易度を考慮すると、
高難易度と呼ばれるようなコンテンツに参加する方なら
ジョブ変更がそこまで難しいものだとは思わない。

まだ初めて間もない方のようなのでご説明をさせて頂きますとこれは大きな誤解です。
FF14はジョブの育成（つまりはレベル上げ）こそ簡単かつ手軽に行える物ではありますが、
高難易度コンテンツにそれらのジョブ全てが出せるかと言うとそうではありません。
それはジョブ毎に必要な装備を整える必要があり、その取得に非常に厳しい週制限が有るためです。
その装備がないと攻略出来ないか、と言われればそうではありませんがトップ勢でもかなりの苦戦を強いられます。
確かに腕前という意味でのジョブ変更は慣れておられる方であれば問題無いかもしれませんが、装備の問題となるとシステムの制限がかかることはご理解ください。

[Anndroid]

FF14はジョブの育成（つまりはレベル上げ）こそ簡単かつ手軽に行える物ではありますが、
高難易度コンテンツにそれらのジョブ全てが出せるかと言うとそうではありません。
それはジョブ毎に必要な装備を整える必要があり、その取得に非常に厳しい週制限が有るためです。

ご指摘ありがとうございます。そうなのですね。
ジョブの操作技術までは考慮に入っていましたが、
装備品については意識にありませんでした。
そうすると、現実の「高難度」のコンテンツは
私が想定するより厳しめのようですね。