まあこの措置は、
具体的にはエラーを解消する術ではなくエラーを無視(または応答を遅らせる)するだけの設定変更なので、
根本的な解決にはなりませんね。
(麻酔で痛みを誤魔化しているような状態)
もしグラフィックドライバー側の問題だったとしたら、
ドライバー自体で修正してくれないと根本から解決したとは言えないです。
今後ドライバーを更新したら設定を戻して、改善されているか確認すると良いと思います。
Last edited by Matthaus; 02-27-2020 at 09:32 PM.
皆さま情報提供有り難うございます。
助かります。
レジストリのTDR値設定は試してみます。
ちなみに、Radeon RX5700を買って失敗したーと思ってたら
5.2で症状出なくなって改善されたと思い、もう1台買ってしまって
大失敗しました。
両方同じ症状が出ます。
あと、エラーの出方に違いがあるのに気づきました。
<パターン1>
プレイ中にいきなり「DirectXで致命的なエラーが発生しました。(11000002)」が表示されて落ちる
この場合、Windowsのイベントビューアーと信頼性モニターにはなにも残っていない。
<パターン2>
プレイ中に止まる→数秒→ブラックアウトする→数秒
→白画面に「DirectXで致命的なエラーが発生しました。(11000002)」が表示されて落ちる
この場合は、信頼性モニターに2つのログが残ります。
-------ログ1-------
発生元
Windows
要約
ハードウェア エラー
日付
2020/02/27 22:06
状態
レポートが送信されました
説明
ハードウェアの問題により、Windows は正しく動作しなくなりました。
問題の署名
問題イベント名: LiveKernelEvent
コード: 141
パラメーター 1: ffffe38ca4dec010
パラメーター 2: fffff8007c7009f0
パラメーター 3: 0
パラメーター 4: 664
OS バージョン: 10_0_18363
Service Pack: 0_0
製品: 256_1
OS バージョン: 10.0.18363.2.0.0.256.48
ロケール ID: 1041
この問題に関するその他の情報
バケット ID: LKD_0x141_Tdr:6_IMAGE_atikmpag.sys
サーバー情報: 222a9c20-330d-43d0-b4eb-4247303c1e89
-------ログ2-------
発生元
Radeon Software: Host Application
要約
動作が停止しました
日付
2020/02/27 22:06
状態
レポートが送信されました
説明
障害が発生しているアプリケーションのパス: C:\Program Files\AMD\CNext\CNext\Radeonsoftware.exe
問題の署名
問題イベント名: APPCRASH
アプリケーション名: Radeonsoftware.exe
アプリケーションのバージョン: 10.1.2.1788
アプリケーションのタイムスタンプ: 5e330423
障害モジュールの名前: Radeonsoftware.exe
障害モジュールのバージョン: 10.1.2.1788
障害モジュールのタイムスタンプ: 5e330423
例外コード: c0000005
例外オフセット: 0000000000405a07
OS バージョン: 10.0.18363.2.0.0.256.48
ロケール ID: 1041
追加情報 1: 0f1e
追加情報 2: 0f1e8efbe4eda39817605f485fdb728a
追加情報 3: 81e8
追加情報 4: 81e817d56ad6744f5db2f1c2eb43eb3e
この問題に関するその他の情報
バケット ID: 66f44647a59836be591d33c0324207de (1809659525842733022)
----------------
同時刻に2つのログが残るので、両方とも因果関係があると思います。
おそらく、GPUがロックしてドライバが強制終了している感じなので
TDR値の設定変更は効く気がします。
<パターン1>
プレイ中にいきなり「DirectXで致命的なエラーが発生しました。(11000002)」が表示されて落ちる
この場合、Windowsのイベントビューアーと信頼性モニターにはなにも残っていない。
<パターン2>
プレイ中に止まる→数秒→ブラックアウトする→数秒
→白画面に「DirectXで致命的なエラーが発生しました。(11000002)」が表示されて落ちる
この場合は、信頼性モニターに2つのログが残ります。
この2つは出方が違うだけで、全く同じDX11のエラーになります。
3つのTdr値を変更・追加を一度試していただければと思います。
こちらも補足させていただきますね。
始めに、「DirectXで致命的なエラーが発生しました。」の根本的な原因は、ドライバ側がクラッシュする前に復旧処理できないことが理由です。
ですが、何故ドライバの復旧処理ができないのかは、Windows等のOS・ソフトウェア・PCの構成(もっと深く言うと、マザーボードに搭載されているチップセットや電子部品)全てが要因で、原因を究明することは不可能です。
現に「DirectXで致命的なエラーが発生しました。」が起きない方は何をしても起きませんし、全く同じ構成にしても発症する方は発症してしまいます。
それなら「ドライバがクラッシュする前に、ドライバを直しちゃえ」というのが、この方法ですね。
処理の工程順に。
1.TdrLevel=0 で、タイムアウトまでの時間を無制限にします。(タイムアウトさせると、ドライバがクラッシュしてしまうので)
2.TdrDdiDela=0 で、ドライバを回復させます。(瞬時にドライバを復旧させます)
3.TdrDelay=0 で、修復させたドライバを再起動(起動中のソフトウェアを止めることなく、瞬時にドライバが再起動します)しています。
ですので、エラーを無視させているのではなく「エラーが出た瞬間」から「DirectXで致命的なエラーが発生しました。」を表示させる間にドライバを修復させていますので、Windows10のバージョン変更を伴うアップデートや、グラフィックカードのメーカー変更に伴うドライバの削除・新規登録を行わない限りはレジストリに残り、二度と「DirectXで致命的なエラーが発生しました。」が発生しないということになります。
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
Cookie Policy
This website uses cookies. If you do not wish us to set cookies on your device, please do not use the website. Please read the Square Enix cookies policy for more information. Your use of the website is also subject to the terms in the Square Enix website terms of use and privacy policy and by using the website you are accepting those terms. The Square Enix terms of use, privacy policy and cookies policy can also be found through links at the bottom of the page.