長文ですが失礼します。

アルファ編で相方に頼まれてしぶしぶ白から占に着替えたものです。
結局紅蓮占星の魅力にハマってしまい、漆黒が来るまでは占メインでした。

私が楽しいと思っていた点は
・カードの使い分けによるランダム性
・バフを延長するという唯一の特技

の二つが主な理由でした。

カードについてはあまりにも多くの方が仰られているので省きますが、
個人的には延長という特技が消えたのが悲しいです。
吉田氏も仰られていた各ジョブにある固有の体験、その一つは効果の延長だったと思う。
自分がかけた複数のhotやカード効果をまとめて延長するのはカタルシスを得られたし、高難易度コンテンツではそれを組み込んで占星術師にしか出来ない体験がちゃんと出来ました。
ただただカードを投げ続けるだけのジョブではなかったはずです。

代わりに占が得たものってなんなんでしょうか?
他ヒーラーがワンポチで発動出来る所を無駄に複雑化させ、効果は強いどころかむしろ劣る回復
ヒールも攻撃も犠牲にして大した見返りもないのにせっせと配らなければならないカード
そして配ったカード分を加算しても劣る火力

今回の調整は、やたらと手間をかけさせる事に主眼が置かれているように感じます。
難しい事をこなせば、他より強い効果を得られる…というのなら納得もいったかもしれません。
今の占星の問題部分は、紅蓮編で不評だった暗黒騎士のダークアーツと同じです。
他のジョブが通常の状態から出来る事をあえて削って、手間をかけさせる行動を追加しただけ。
それはテクニカルな要素でも、固有のジョブ体験でもありません。
ただのストレスです。

断言しますが、そんなものを占星に求めていた人はほとんどいなかった。


漆黒ではメインタンクになりましたが、サブジョブとして真っ先に手を付けたのは占星でした。
タンクでIDに行った際、占星とマッチングした時の他ヒーラーとあまりにも違う回復の薄さ。
薄々予感はしていましたが、まさかこれほどとは思っていませんでした。
今の状態では、ヒーラーを出したいという時に占星を使う気には全くなれません。


紅蓮時代の占星術はなぜか削除されてしまった。
残念というより、何故?としか思えません。
もし担当者に何らかの意図があるのであれば、ジョブコンセプトとして何を目指したのか、何がしたかったのか、何が楽しさなのかをハッキリと説明するべきではないでしょうか。