Quote Originally Posted by kerneru View Post
IIJのエンジニアの方の情報ですが。
tracertで経路上にIIJやAkamaiと出てくる場合は通信が海外に一度送られている(?)らしいですね。
そうなるとpingが100ms以上の速度になるのは当たり前だとか。
https://twitter.com/IIJ_doumae/statu...99944746897410
契約している通信会社に連絡入れてみたけど「ルーターと回線終端装置再起動してみてー」とテンプレ回答が来たので、上記の方の情報を元にもう一度連絡入れてみました。

先日のISPへのDDos攻撃でもしかして迂回路を通おちゃったままになってるのかな?
誤解がないように、エンジニアから補足しておきます。
IIJは国内ISPベンダで、海外ではありません。AkamaiはCDNベンダで、世界中に網を持っている超巨大なネットワーク企業です。

> tracertで経路上にIIJやAkamaiと出てくる場合は通信が海外に一度送られている(?)らしいです
いいえ、tracerouteに現れるIIJやAkamaiの文字列が示すのは「海外に一度送られている」ではありません。IIJは国内企業ですし、Akamaiは世界中にネットワークを持っているので具体的な位置は特定できません。※ある程度は絞れますけどね

上記の方の一連のツイートにある通り、重要なのは「インターネットをどのように経由して通信が行われるか?」は誰かが独断で決められる情報ではなく、インターネットに相互接続している各ISPの提供する情報をもとに、トータルで決まるようにロジックが組まれています。ので、今回の一連のDDoSがきっかけで経路にIIJがでてきたからといって、IIJが悪さをしているとか、IIJにラグの原因がある、とかでは(たいていの場合)ありません。

AkamaiについてはDDoSで思い当たるフシあるので、以下にhiddenでコメントしておきます


FF14はCDNにAkamaiを使用してるし、おそらくコレでしょうね。そしてコレでも緩和しきれないって、よっぽどな世界ですね。。。。

https://www.akamai.com/jp/ja/product...-solutions.jsp
https://jp.techcrunch.com/2018/03/02...1-35tbps-ddos/