
Originally Posted by
Pinota
蒐集要素だからこそ、手に入り辛いモノや期間限定モノを絡める事に意味があるんじゃないじゃないでしょうか?
現実社会でも蒐集アイテムってそういうもんじゃないです?
コレクターの方にとってしか価値の無い、実用性皆無のカード等あったりしますが、
イベントに参加する事でしか手に入らないレアモノや第〇弾等時期によって切られてるモノ等、
蒐集癖がある人にとってはもう二度と手に入らない人が居たり、
それを持ってるだけでも自己満足が得られるものこそ集めたいんじゃないかと思います。
逆でしょう。
カード収集の例を借りると、例えば第3段から収集を開始した人がいたとしても、オークションや中古ショップで第1、2段の収集が可能であるなど、何らかの手段があることが普通です。
逆にこれが、過去の段が永久に取得が不可能なものであれば、途中から収集を開始するコレクターはいないでしょう(※)。一部グレーゾーンである”何らかの手段”が売り手から見過ごされているのは、途中参加するコレクターの入り口を広げる一面もあるからです。
絵画や骨董にも同じことが言えますが、『途中参加した人が過去のものや限定品を手に入れられない』ということは、コレクションの条件として破綻しているといえます。欲しいものは手に入れる、揃って完成するものはキッチリ揃える、それがコレクターですから。
※
「こまけぇことはいいんだよ!」タイプの収集家は途中参加しますが、それは本件のニーズとは異なるので除外していいでしょう。
コレクターとひとくくりにしていますが、とにかく集める人、数を集める人、キッチリ揃える人、テーマに絞ってそろえれば満足する人など、さまざま存在することも付け加えておきます。ちなみに今回問題にしているのは(現在・過去・未来含めて)『キッチリ揃える人』です。
ちょっと前のレスでも書きましたが
逆に私は、誰がいつはじめても簡単にコンプリートできるモノに価値を感じません。
「誰が」に関しては、開発のコメントの通り全員頑張れば達成できる程度のものだそうですから、Pinotaさんが想定している仕様とは異なると思いますよ。逆に「いつでも」に関しては公式に、例として新生前や一部の季節ものが挙げられていますから、心配する必要はないと思います。
開発側の意見を見ると、アチーブメントのコレクション要素としての面はわりとぞんざいな扱いだと感じます。『頑張れば誰もが取れる』というのは『コレクション要素としての売りがある』という意味ではなく、精々『カジュアルユーザでも何とかなりますよ』という意味ではないかと思います。
逆に言うと、途中参加ユーザが過去のアチーブメントを取得出来ない仕様である以上、コレクション要素としての面を押すのは愚策です。意味が無いどころか「また斜め下か」と揶揄されるものになります。・・・まぁ軌跡としての要素はヒストリーがありますから、多分杞憂に終わるとは思うのですが^^;