4.05後の戦士感想。

調整にはおおむね満足していまが、今回は「アンチェインド」の必要性についてです。
特にスタンス切り替え時のゲージ半減廃止の恩恵は大きく、3.xに近い感覚で操作することが出来ます。
主にディフェ状態から火力を出すためにデストに切り替えて使いますが、デメリットがなくなったので隙を見て頻繁に切り替えることが出来ます。
しかしこのデメリットがなくなったことで、更に「原初の解放」とリキャストを共有する「アンチェインド」を温存することが多くなり
元々防御スタンスのデメリットである火力低下を一時的に無効化する「アンチェインド」の必要性が低下してしまっています。
攻撃スタンスで「原初の解放」を使うメリットに対して、防御スタンスで「アンチェインド」つかうメリットが弱いのです。
戦士と言うジョブの設計が「防御スタンスと攻撃スタンスを頻繁に切り替えて戦う」ことだとするならば、
「原初の解放」を使うべきか、「アンチェインド」つかうべきか思案するに見合うだけの効果が必要だと思います。
しかしながら、そもそも防御スタンスにも火力を求めること自体が間違いなのではないか、とも考えることが出来ます。
それが「戦士らしさ」であったのは、攻撃スタンスが無かった2.xまでの話しであり、状況が変わっています。
よって、私は「アンチェインド」を廃止、もしくは、より防御スタンスに見合った防御効果、具体的には
回復力の更なる向上、自己リジェネ、ダメージ軽減などの防御に特化した効果に置き換えることを提案します。