他者をBOTであることをプレイヤーが証明できないように
自分がBOTでないこともプレイヤーは証明できません。
強いて言えばFF14の宣伝も兼ねて実況配信を行うことで
間接的に証明はできるかもしれませんが。

プレイヤーのスタイルは本来、MMO特有の多様性によって保証され
自分が理解できない行動をする人が、BOTかもしれないという疑念は
人数によって希釈され、観察によって裏付けられます。

しかし、現在のFF14、とりわけ3.x末期であり奇数パッチである3.5の現状では
未知を回ったり、極端に言えば赤貨目的でイブニングジェードを掘っていることすら
「機械的な行動」「普通ならやらない行動」と、理解できない人が多く
多様性の幅はかなり狭まっているといえるでしょう。

理解できない、その行為が苦痛であると思っている人にとっては、
採取回数+2が出るまで掘りもせずに回っていることすらも
「常軌を逸した、人間でない行動」に見えるのかもしれません。

諦めるしかありません。恐らくね。
相手は、自分のことを知るつもりも、手段もないのです。
「BOTですか?」と聞かれたら、
不快でも「BOTではありません」と答えるしかありません。

「ダメですかと言われればダメです」とあやふやな見解を出して
BOTやコンテンツに関する正しい知識が、
ユーザーコミュや個人の裁量・情報量にばかり重く委ねられている
今の状況が生み出した弊害と言えるでしょう。