Quote Originally Posted by Mananya View Post
私はそこまで熱望するものではないと思う。
結果誹謗中傷の話にたどり着いてしまうけど、私はゲーム性にも影響が大きくでると考えていて、数値は大きいにこしたことはないからメーターがあることによって常にハイスコアを求めるゲームに偏っていく可能性は高いと思う。

レイドだけの実装はひとつのアイデアだけどそこでしかはかれないメーターはプレイヤーのスキルアップや攻略にあまり効果がないと思うし、もう少し優しい難易度のとこで試したいとか、オレつえーを試したいとか、実装するならどこでも測れるものを実装するべきだと思う。

しかし私はメーターは固定で使う以外はちゃんとした使い方はされないと思う。
ようは結果をみてデータのひとつとして照らし合わせ次につなげることね。
仮に募集のみでメーターが使える実装だとしても数回のプレイにメーターのデータがちゃんと使われるかといえば使われないと思う。
募集で数値が足りないプレイヤーを弾きたい要望があるように、結局数値が低いプレイヤーを見つけクリアできなかた理由にしたいだけになるのではないだろうか。
DPSが出せていないヒトと言うのは、まさにその『クリアできない理由』ですよね。

例えば、極端に効率の悪いスキル回しをしており、DPSがとても低い人がPTにいたとします。
DPSが見えない今は、クリアできない原因がわかならいので、解散せざるを得ません。

また、他者から見てわかるレベルで下手なプレイをしていたとしても、その根拠(DPS値)がないため、
『もっと高いDPSを出す方法がありますよ』と教えてあげることができません。
場合によっては、非公式ツーラーのような誤解をされてしまうリスクがあります。

DPSが完全にマスクされている現状は、DPSに関して
クリアにつまずいた時に、コミュニケーションで状況を改善するということが阻害されています。
(ヒーラーやタンクであれば、回復や防御バフの打ち合わせがあります)

現在、『クリア経験者限定』などで参加者をフィルタリングするというのは、
『DPSが見えないから、その場での改善を諦めてしまっているから』というのも一つの大きな原因ではないでしょうか?
他者のDPSに、アドバイスできる環境がないため、人を選別する風潮ができあがっているようにも思います。