元の記事は確かに誇大表現ともとれる書き方をされている気がするので、そのせいもあるのでしょうが
大人数でタコ殴りにして楽しいの?とか、FF11にすればいいの?とか的外れすぎて
議論どころか一方的な問題提起にすらなってないですよ。
異論を唱えるのも勿論良いことなのですが、
まずは主題となっている記事をよく読んでからにしていただきたいです。クローズにつながってしまいますので。
元記事を書かれた方は、邂逅編4層を高く評価しています
私も全く同意ですので、そこにフォーカスして話をさせていただきます
ギミック偏重のバトルにおいて
・ステータスを上昇させるという事自体があまり役に立たない
・仮にPTメンバーを増やせたとして、それすらリスクに繋がってしまう
これらは間違いなく事実であり、結果、緩和がほとんど緩和にならないのも事実である以上
やはりバトルの設計としてアンバランスだと思います
このアンバランスというのは、そもそもゲーム内の仕組みとチグハグになっているという意味です
>キャラクターのレベルや、新しい装備、また緩和などによって「前のエンドコンテンツが簡単になる」ように、開発では全体のヒエラルキーを設計しました。
これがギミックに偏重するほど成り立たないという意味ですね
これは良い方向とは言えないと思います。
そういう意味で、邂逅編4層のような方向性こそが優れたバランスだと思います。
ギミック量=難易度で、ギミックが減ったら簡単になる、単調になると仰ってる方もいますが、
邂逅編4層は、2.0時代にやって、単調で誰でも簡単にクリア出来るものでしたか?そうではないでしょう。
仮に例えばフェーズを増やしてステータスを上げれば、侵攻編より難しく、IL110でギリギリ勝てるくらいにすることだって当然可能です。
つまり現在のバトルシステムで、ギミック偏重にせずとも歯ごたえのある高難易度は可能であり、
単に難易度を簡単にとかいう問題ではないのです。
邂逅4層と同じようなのばかりにしろという話でもありません
目指すべき方向性の話です
そしてそういう方向性になれば、緩和の1パターンとして参加人数を増やす等が出来て良いと思います。