洋ゲーの友たちからWoWの話を聞くと、松井さんのジョブシステムはある意味WoWのタレント (Talent, 才能)システムに近いかもしれません。
WoWでは、各クラスのLv10から、Lv上げる時でもらったポイント (FF11のメリポ?) を消費して、タレントを強化することができる (イメージ的に、メリポよる拡張JAやジョブ特性です)。
各種のタレントがグループに分類し、ツリーになります。タレントツリーの一つ段階 (tier) が、最低5ポイントを消費しないと、上の段階が開放しない。Lv75までもらえるポイントが限られるため、全部取ることができない。自然的にいろいろな特化 (Specialization) が生じる。例えばWoWのパラディンは特化によって回復役 (healer)、盾役 (tank)、アタッカ (DD)になりうる。しかし一つ特化の道を選んだら戻らないみたい…
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松井さんはジョブシステムについてこう仰った
ある意味、WoWの特化と似ている。ジョブはクラスの上位職ではなく「パーティプレイに特化したスタイル」という位置づけで、ジョブになることで他クラスのアクション装備に対して制約がきつくなるかわりに、専用のアクションをクエストによって習得し使用することが可能になります。
幻術→白魔 = 上位回復系、強化系使用可能、代わりに攻撃や前衛系アビが使用不可に。
幻術→黒魔 = 上位精霊魔法使用可能、魔法ダメージアップなど、代わりに回復系使用不可若しくは性能ペナルティーついてる。
白魔になった幻術は一旦白魔のジョブを脱却してすっぴんな幻術に戻れるか、あるいは脱却する後黒魔にスイッチすることができるか、それについてかなり興味深いです。