何度突っぱねられても諦めずに父と向き合った我が子を見て、自分も子供の時に父と真正面から向き合う勇気があれば違う未来があったかも知れないって思ったのかもしれないね。ゾラージャにはあっちの世界の未来を進むアナザーエンド(世界の繋がりを閉じて「お前たちとはもう会うことはないけど達者でな」)があっても良かったかも…血の繋がりがあるからこそ「実子なのになんで」という想いがもしかするとゾラージャにあったかもしれないなとは想像します
でもそんな感情は差別的で浅ましいし恥ずかしい、養子のきょうだいたちが悪いことしてるわけじゃないし。これは自分の問題、これは自分の問題…と気持ちを抑え込んで連王には素直な心境を吐露できず
心の拠り所であった実績、経歴、実力でさえウクラマトに持っていかれ、食の試練でみんなの前で煽られ思想まで否定され、そりゃ式典にも出ないよなと思います。
一般的な反抗期の時期にうまく反抗できなかった分成人してから何倍にもなって爆発した、そんな印象を彼からは受けました。
結果論にはなりますが連王には保護者としてそんな気難しいゾラージャのケアをもっとしてあげて欲しかったと思いますが、親もまたただ一人の人間なのでそううまくもいかないのが辛いところですね。国をまとめ上げる凄腕国王が育児もうまいかというとそうでもないという話かな…
連王本人じゃなくても例えばナミーカのような、「ただあなたが笑っていてくれるだけで私は幸せ」という本心でお世話してくれる人がゾラージャにはいなかったのでしょうかね。ナミーカはウクラマトしか面倒見てなかったのかな…確か彼女はウクラマトの話しかしてなかったような。
乳母はそれぞれに専属の人がいたんじゃないですかね。ナミーカが3人を育てていたとしたら優秀な二人の兄を差し置いてウクラマト「だけ」をえこひいきするとは思えません。「私には誰か一人だけなんて選べませんわ!」とか言うでしょう。
Last edited by Eleven_Beef; 09-02-2024 at 09:02 AM.
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