こちら、黄金のレガシーベンチマーク v1.1 不具合報告のその1です。
完成したら、連続してその1,その2と不具合報告を送ろうと思っていたのですが、
その1が出来上がった後 その2を作成していて、途中で長い長い離席をしていたらいつの間にか
作成途中の その2が投稿完了になってしまっていました()
なので、中途半端な終わり方になっている。
黄金のレガシーベンチマーク2のキャラクターの各種パーツが6.x現行と形状が異なっていて印象が変わりすぎている【ミッドランダー男 / 顔6】- その2
次回から気をつけます。
そんなわけで、投稿順序が逆になってしまいましたが、その1です。
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ベンチv1.1以前の報告とかぶる所もありますが、光源などが色々調整されたパート2ということで
改めてフィードバックを送ります。
■過去の、黄金のレガシー:ベンチ1 の不具合報告はこちら
報告1 報告2 報告3 報告4
7.0ベンチ2の「ミッドランダー男 / 顔6」キャラクリパーツが、現行6.xの形状と異なっており
そのため 顔の印象が、硬く、別人かと思えるほどになっています。
まずはざっと、ご確認下さい。
(キャラ: 引き)
(キャラ: 顔アップ)
少し上向きの角度の水色髪キャラ、すべてが変なのですがこの写真で目を引くのは、腫れ上がってつり上がった目尻ですかね。
あと(すべてのキャラでそうなのですが)頭の横幅が膨張していて、顔の横幅も広がっているようで、顔面が腫れてます。
顔の印象は、眉頭や眉尻の眉毛1本、ほんの少しのアイライン・皺・影・髪型等の違いで変わってしまうものなので
顔や髪のグラフィックに手を入れる際は、本当に注意をしていただきたいのです。
>『FF14』ではフォトリアルを目指すのではなく、これまでプレイヤーのみなさんが『新生エオルゼア』から10年間、
>一緒に歩んできたキャラクターたちの印象が変わらないということを絶対的な前提にしながら、テクスチャの解像度を上げたり、
>マテリアルのシェーダーを更新したり、全体的な雰囲気としてのグラフィックスアップデートによって
>「自分のキャラクターが総合的にパワーアップした!」という印象をいかにして持ってもらうか、が大切です
ということですので、
「キャラクターたちの印象が変わらない」という絶対的な前提のもと無視することが出来ない現行6.xと7.0ベンチ各種キャラクリパーツの違いを、
気付いた限りがんばって細かく以下に載せていきますので
変形してしまっているそれら7.0各種パーツ形状を現行の6.x形状へ限りなく寄せる修正を、
キャラクターへのグラフィックアップデート適用までにお願い致します。
【変形箇所】口:タイプ1 (ミッドランダー男 / 顔6) 唇の厚み感や、柔らかさ感が引き継がれていない
■口を閉じた時のライン(水色線)
6.x現行では、左右の上唇が肉厚に垂れて被って "への字" を描いています。
「アヒル口」ですね。
7.0ベンチではそれがなく、一文字になってしまっています。
■上唇の輪郭(赤線)
7.0では、急な へ の字ラインになってしまっています。
色の入り方が均一になっているベタ塗り上唇の色ラインが、そう見せている気がします。
しかしこれがまた、斜め下向き↓ の角度では6.x現行はへの字シャープに、7.0の方が丸く膨張して見えたりします。
後に書きますが鼻もそうなので、両者の上唇の「面」と、その周辺の肉付き形状が異なっているせいではないかと思います。
■上唇の色(オレンジ線)
6.xでは、上唇の中央に下唇と同じ色がのっていて、口角へむけて薄まるように伸ばされています。
またオレンジ線の口閉じ部分にはM型の影も入っており、優れた立体表現になっています。
7.0でそれらがなくなり、下唇と同じ色か、それより暗く見える色のベタ塗り状態になってしまってます。
■真横から見た時の、下唇の形状
6.xの下唇はラインが丸いですが、7.0ベンチ2では ∠ こんな形の斜面になっています。
上唇のラインもよく見ると違っていますね・・・6.xの方は「口閉じ部分の先端が尖っている」ような。
7.0の方は尖っていません。
形が違うのには必ず意味があります。
おそらく上唇のM型の表現と関連している で間違いないでしょう。
なので6.xの上唇の尖りも、7.0に引継いでいただきたいところです。
(Master, 影が、形状・印象の違いを教えてくれています。)
この変形の結果、下唇の(丸み感)がなくなり、上唇の色もベタ塗りで口角まで濃いので、
光源によって上唇より下唇が引っ込んで見えるようにもなりました。「影の入り方」でわかりますね。
(6.x のキャラクターグラフィックは非常に優れている)
■唇: 皺シワの表現について
7.0ベンチではミッドランダー男 /顔6の口パーツに皺シワが追加されましたが、ダメだと思いました。
唇の形状が変わり従来の質感が落ちている所に《 皺シワ 》まで追加してしまった事により)))
水分がなくなり縮んだように見えて柔らかさ感が更に落ちてしまっています。
ダブルパンチってヤツです。
ミッドランダー男 /顔6の 唇の皺シワは、騒がれている肌の毛穴と同じく、無くした方が良いと思いました。
6.x現状のパーツに忠実に・・・ 忠実に・・・
【変形箇所】鼻:タイプ1、タイプ2(ミッドランダー男 / 顔6)
まずは タイプ2から。
6.xの小鼻の形が上にやや広がった [ ] 型であるのに対し、7.0は雫形・・というより△形です。
■小鼻の形(水色線)
6.xは、上にやや広がった [ ] 型
7.0は、△形
■鼻筋の幅(緑の線)
鼻筋の幅が異なっていることを影がハッキリ認識させてくれています。
7.0は 鼻筋の幅がとても太く、そのままの太さで鼻の頭と合流しています。
■人中の形(オレンジ線)
6.xの人中は、鼻柱の幅ではじまり上唇のM型トップに向かって「ハの字」になっています。
しかし7.0の方は、鼻柱の幅のまま垂直に上唇に伸びています。
上唇のM型頂点など、ガン無視アルゴスです。
■鼻の穴(正面) 鼻柱(赤い線)
6.x鼻の穴(正面)は 穴のラインが水平に見え、鼻柱がクッキリハッキリしていますが、7.0の方はそうなっていない。
7.0は、鼻先までくびれのない太い鼻筋に△形の小鼻、鼻柱がハッキリしないボッテリした見た目です。
両者でこれだけ変わってしまっています。
6.xでは鼻の穴が 鼻先に向けて水平に深めに差し込んでいる様に見えるのに対して、
7.0の鼻の穴は丸い形で、鼻先の手前で穴のラインが下がっていて小鼻も垂れている為に、
見た目にシャープさがありません。
鼻先への切り込みが6.xより甘くて鼻の穴が丸いのに鼻の高さが同じなので、鼻先ボッテリに感じてしまう。
真正面から見ても、鼻筋がくびれなく同じラインで太いので、シャープさがなく、鼻ボッテリに見えるという。
だからといって鼻の高さを抑えたりなんて、絶対にしないで欲しいです、というかしたらダメです。
■鼻の「穴」の深さが感じられない
また7.0はどの角度からみても鼻の穴の影が薄くメリハリがないので、鼻の穴が深く見えずに
詰まったようになっていて、とてもしょぼい見た目になっています。
鼻先から人中にかけてのラインにも注目です
6.xは斜めからみると反っていますが、7.0では真っ直ぐです。
しかしカメラ水平で真横から見ると、6.xも7.0もラインが一緒なのです。
先の上唇のラインと同じ、角度を変えると膨らんだり、反ったりする。
再度ですが、形が違うのには必ず理由が。
必ずどこかの形が違っていて、必ずどこかに影響していますので、前提のもと、簡単に捨てないでいただきたいです。
(鼻:タイプ1)
タイプ2と変形箇所は同じです。鼻筋・鼻先もスリムでシャープな6.x形状を引継いでおらず、
太め、腫れめ、お団子です。
ナナメ上から見下ろした時の、小鼻~鼻先までのラインの違い。
左の6.x現行はラインが反っていて、7.0は反っていなくてボテッとしています。
(ナナメの比較画像) 鼻筋からアゴにかけてのシャープさが、本当に違います。
あ 眉間に線。
【変形箇所】7.0で眉間のシワが登場した(ミッドランダー男 /顔6)
水色の線です。3キャラすべてにありました。
6.x現行をよく確認してみたところ、この眉間の縦2本の皺ライン・・・ひっそりと存在していました()
どんな時でもほぼ目立ってない状態で、存在していました()キミ、そんな所にいたんだねと。
しかし、クッキリわかってしまうとおかしい気がします。
そろそろ画像数も限界なので、
黄金のレガシーベンチマーク2のキャラクターの各種パーツが6.x現行と形状が異なっていて印象が変わりすぎている【ミッドランダー男 / 顔6】- その2 で続きを書いていきます。
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