自分も同意見です。まずは「プレイヤーの考える常識として問題がある」ではなく「世界観としてそれが正しいという前提を証明する」からではないですかね。
「エオルゼアにおいては座った者と立った者の会話が対等ではないのか?」というのが「世界観」という目線で考えた時の必須要素かなと。
蛮族クエストでいえば「灰の一党」の長ハジム・ガーは座ったままで冒険者と会話しますし、依頼の時も特に立ち上がる様子は見せませんね。
コボルド族の陣営にはいわゆる「椅子」のようなものは設置されていません。サハギン族も同様で、階段としての役割であろう段差に腰かけているサハギン族はいますが「座るために作られたであろう家具」は存在していません。
各部族に置いて「座るために作った家具に座る」という文化がそもそも存在しているか怪しいですね。
仮に「蛮族と呼ばれる部族に椅子に座るという文化が存在していない」と考えると、いきなり人間の文化にあわせろという方が「無礼」に感じるのではないですかね。
「椅子に座るという文化が存在する人間は座る」「椅子に座るという文化が存在しない部族は座らない」
相手の為に文化を捨てる・捨てさせるという事を考えないのであれば互いに自分の文化に合わせた行動をするのは特におかしくもない事に思えます。
お互い共に闘う盟友と認めたからこそのあの会談シーンなんだと思います。
でないと『座る、座らない』『席がある、ない』なんて非常にくだらない理由でいがみ合うようになるのではないでしょうか?
などと都合よく脳内補完&勝手設定しています。


私が言いたいのは、つまらない理由によるくだらないいがみ合いが起きる事ではなく
そういったものを予め防止するための配慮を、首脳クラスの人間が取らないことに対して違和感があると言っているのです。
人の上に立つ人間であるといった設定の人たちが、対等に話をしようという場で上下関係を感じてしまいそうな場をあえて作るのは演出の都合にしても変じゃない?という事です。
自国流ではあるが配慮はした。と、自国流での配慮すらしない。はやっぱり違うんじゃないかな
あの光景だと、座ってる側に対して、傍聴してる人たちのような感じにすら見えます。
シルフやグナースあたりは、他の種族の陰になってて種族代表として参加してるの?、それともサハギンコボルト辺りが種族まとめての代表なの?といった立ち位置にすら見えます。
席がどうのでトラブルが起きるような種族は滅びるだろうけど
席がどうのを気にできない種族も滅びそうな気はする
人間の都合ではあるが、人間の都合だからこそ、人間だけは意識すべきことで
他種族に座れというのではなく、また他種族の椅子を用意していたとしても
相手が座っていないのなら人間全員が自主的に立ち上がるのが
現実社会に当てはめれば礼儀じゃないかなと思います
実は事前に挨拶とかを済ませて
他種族と「こういう演出で行きましょう」みたいなやり取りがあったのかもしれない
ぶっつけ本番の会議に見せかけて細かく打ち合わせ済というのは(現実には)よくある話ですし……
ただ、現実世界に当てはめるのがそもそもナンセンスな話で
エオルゼアの国際儀礼がどうなっているのかよくわからないし
ゲーム的表現として受け入れる範囲じゃないかなあ
リアルに考えたら護衛兵はいないし、名札(役職札)もない、お手元の資料的なものも一切なし
テーブルでかすぎるし、天井高すぎるし、照明の光量どうなってんの?とか突っ込みどころはいくらでもある
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