4.xのエンドコンテンツで占星を出すのが好きだった私としては、エンドプレイヤーに確定で再現性の高いことができる5.x式が支持されるという理屈は今一つ納得がいかず...。

というかですね、エンドコンテンツ攻略で大半を占める「練習の場」においては、ヒーラーは元より不確定要素の連続なんですよ。一人死ねばスキル回しは変わるし、確定的な動きができるのなんてそれこそ時間切れまで行けてからの話で。
そのなかにおいては、不確定だろうがなんだろうが、手助けがなんでもいいから欲しいんです。
不確定だからこそ、いつもの事と違う動きができて、いつもより進んだフェーズが見れたとか、そういう喜びこそ楽しかったし、それこそが運命を切り開くってことだったんじゃないですかね。

だからカードのランダム要素をハイエンドプレイヤーが敬遠してたなんて正直思えません。むしろそういうプレイヤーの方が、出てきたカードをその場その場で有効に使うことを考えながら立ち回ってたはずです。私でもそれを楽しめてたんだから、星の数ほどいる私以上のプレイヤーが、それをできないはずがない。

それこそ、確定の動きが好きなら、それってすごくDPS寄りの思想に近い気がしますが...。
ビエルゴをすべてのケースで即座に捨てる判断をしてたなら、それは非常に勿体ないことだなぁと思います。もちろん、攻略においては、ですが。

ランダム要素を嫌がる人は、消化パとか詰めパが好きな人になるんじゃないかな?
その声のおかげか、攻撃力アップしかいらないということとされてしまって、それ以外が取り上げられたと思っている私としては、ほんといい迷惑だと思っていますが。



あ、なんか愚痴っぽくなっちゃいましたけど、結局結論としては、私はやっぱり4.x形式に戻したほうがいいなってことになりました。
無数の正解があるからこそ楽しめる要素だったので、1つの答えしかない今のカードはやっぱりどう弄っても面白くなる気がしません。
上手に回せた気がしても、それはマレフィガのGCDを食うか食わないか程度で変わる誤差に過ぎないと、死にそうな仲間を救える一手になり得ないと思うとやっぱり今のカードは良いものとは思えません。
少しでも仲間が救えると、救って欲しいと思えたときに手を差しのべられる一手が出せた前のカードの方が圧倒的に有意義だったとおもいます。

言う人に言わせれば、だったら占星辞めろ、となるのでしょうけどね。あぁつらいつらい。

4.x形式なら、色んな可能性出せそうなのになー。逆位置とか、まだ使ってない星座とか、世界観に合わせた提案できそうなんですが。誠に勿体ないことだなぁと思いました。