将来的には、そしてすでに現時点で将来にとって良くないと思うので、規制に賛成の立場で投稿をしていますが、akiyamashuuichiさんの言っているロジックも理解はできます。

ただ、それを採用すると、運用の整合性がつかないんですよね。

それは黒いツール(ボイスチャットなどの限りなく白に近いツールではないものを指しています)を使っていると公言して、処罰されていると思われる件が、腑に落ちていないということです。

そのような黒いツールを使っていて、かつ、公言していても、他で問題を起こさなければ処罰対象にならないということであれば、私もまあそんなもんなのねと言うことで、理解はできます。
(もちろんそれに付随して、暴言を吐いてたりしたら別です。黒いツール云々の公言では一切問題はなく、暴言の問題なのであれば、暴言が問題であると言う整理ですね。)


ただし、実態としては、ほぼ公言することだけで罰則が適用されているようにも思えます。いままでいろんなところで処罰されたと言っている人のすべてが、ツール使用の公言以外で大きな問題を起こしていたと見るのは困難な件数なので、上記のルールではないだろうと見ています。

このときに、二つ問題があります。
自白に基づいてのみ処罰することの是非と、不公平な対応です。

使っていても、そもそも自白したとしても、本当にそのツールを使っていたとしても、そのツールが使われていたということが客観的に立証できない限り、その事によって罰してはいけないと思います。ニュースでやってるように麻薬やってましたよって自白したって、それだけでは有罪にはならないんですよ。
同じように、私は、規約違反ツールを使っていると読み取れることを日記にかいたからといって、それだけで立証もなく罰せられてはたまらんと思うわけです。

二点目について、とある方々については動画をかなり明確な形であげていて、かつ、いかなる処罰も受けていないように見えるわけです。

日付も明らかで、使っていないものを使っているように、わざわざ動画を加工することも難しい。最近はドライブレコーダーが証拠として採用されることも多くなっています。
lodestoneに書く日記なんかより、よほど有力な証拠です。

まとめると、ツール使用の公言自体を、自白のみの証拠で処罰しながら、かたや影響力のあるユーザーが動画で使用していても処罰されない。

上級ユーザーは黙認で、下級ユーザーは徹底的に処罰ですか、なんて言いたくもなるような不公平さと感じています。