二転三転してしまって大変に申し訳ないのですが、再度考え直して、ガンブレイカー総合スレッドに寄せた意見は消すべきではなかったと判断し、今一度整理した上で改めてこのスレッドに意見を綴らせていただきます。


私はガンブレイカーのアクションSEの『調整』を強く求めます。

切れ味のあった前のがイイ、重みが出てる今のがイイだとかそんな次元の話ではなく、単純にゲーム音源としての完成度が低い。仕上がり切ってない。
再三申し上げている通り、現行SEは突貫工事で吟味が足りず、側だけ取り繕ったハリボテSEであることが問題だと私は考えています。

通常コンボのキィンキィンとした高音を取っ払ったら、ブォンブォンというくぐもった素振り音が残りました。メリハリがあるならともかく、3段コンボの最後の一振りまでブォンボコンと覇気がない。コンボが決まった!と感覚で即座に判断がしづらい。
ソイルコンボの爆発音を派手にしたら、どの技を使ってもバァーン!バァーン!と同じ音、同じような余韻が響きわたるようになりました。6つと続く大型コンボの今何段目なのか、音で判断しづらいので目で追うことを強いられている。
音のせいでガンブレイカーのゲーム上の操作の快適さが損なわれています。

さらにこれだけ大掛かりな変更が加えられたにも関わらず、オートアタックや抜刀、防御スキルなどのSEは据え置き。ガンブレイカー全体を通してのSE設計の方向性がちぐはぐになりました。
自分が持っているのはどんな武器なのか?軽い片手剣なのか、機構をもった特殊な武器なのか、はたまたただの棍棒なのか…?音から得られる情報が錯綜しすぎて訳がわからない。
ジョブ固有の設定や世界観すらも音によって損なわれています。


今後変更する計画があるのであれば、全アクションのSEを見直して調整ないし変更を加え、音の設計や方向性を整え、各アクションごとに細かな音の差異を作り、隅々まで吟味を重ねて、仕上がった、完成品のSEを実装していただきたいです。


そうでなければ、次回パッチの時点でも実装当初の完成していたSEに丸々戻していただくことを私は望みます。
漆黒編でガンブレイカーが実装されると決まった時から、アクションSEに関しても長い時間をかけて吟味に吟味を重ねてきた。そうして生み出されたのが実装当初のSEであるはずです。そこにあったのは完成した「FF14のガンブレイカーの音」でした。
でも世間では不評のようだったから、FF14はユーザーと作り上げるものという名目のもとに、"たったの2週間足らず"のあまりに短い期間で、一部ユーザーの主観的な意見の上っ面だけをすくって、無理をおして文句が出た部分の変更に踏み切った。踏み切ってしまった。その結果が現行のSEの、細かな調整を欠いていることがまるわかりのひどい有様なのだと考えます。