発表にあるとおり「コリジョン抜け(地形データが正常に処理されず、地形をすり抜けてしまう症状)やアクションの計測が正常に行われない」はクライアントの不具合であって、サーバや通信インフラの問題ではありません。

「直近で致命的な大きな問題に発展することはないとは考えております。もし、コリジョン抜けやアクションの計測が正常に行われないなどの問題が生じた際には、ご利用の環境情報を含めて不具合のご報告を頂けると大変助かります」とも言っているとおり、描画制限の実装は臭い物にフタをしているだけの怠慢であり、障害が発生したケースに対しては今までどおり個別にサポートすればよいだけの話です。

今回、ユーザが不満に感じている大きな問題は、以下の点だと思います。

・今まで得られていたゲーム体験が、開発・運営の押しつけ的な都合による制限実装で得られなくなっている事
・ユーザ環境、ゲーム体験に与える重大な修正を隠蔽するかのように、アーリーアクセスとはいえ前日というサービスイン直前まで発表しなかった事
・制限を実装したのは不具合のためであることを明言せず、ハードウェアが壊れるからと根拠不明な理由でごまかした、もしくは確認もせず適当な発言をした事
・障害が発生していたユーザは、事前予約の主たる特典であるアーリーアクセス権というその数日間でしか得られない体験を無駄にさせられた事
・制限のないベンチマーククライアントを提供し、これまでと同じように非常に快適に動作すると思わせた事
・ベンチマーク数値の根拠の大部分は、高fpsをどれだけ維持できるかという性能に依存しているため、制限によりその数値の意義がなくなっている事
・ユーザがハードウェアの増強や買い替えなどによりプレイアビリティ向上を実現している事を無視し、制限が掛かればそれらに意味がないことに言及しない事
・制限が掛かればオーバースペックもしくは意味を成さないスペックのPCを、メーカー・ショップなどが運営主催のファンフェスなどで販売していた事
・不具合による制限が、現在のゲーミングモニタマーケットのメインストリームであるスペック実勢(多くは144Hz以上)に合っていない事