SayでRMTサイトの宣伝を流し続けるPCについての対策

[Chilulu]

恐らく業者からプレイヤーへの流通は、システムを構築すればすぐに分かるはずです。

USJの例をちょっと調べたんだけど、
1. チケットに(QRコードで)購入者情報を記載する。
2. 囮捜査で(USJが一般客に扮して転売者からチケットを購入して)転売者を特定する。
3. 同じ購入者情報を持つチケットを、転売されたチケットと判断して無効にする。
っていう手法みたいですね。

これをどうやってFF14に落とし込めばいいんだろう。

業者がキャラ作ってる段階で特定し、業者を通過したギルにマーキングして、ギルが使用される段階で判別して無効にする。
って感じかな。
相当技術的ハードル高いし、どうやって業者だと認定するのかって問題もあるだろうし、しばらく業者が野放しになるけど、
買ってる側に被害を出せるのはいいかもね。

ちなみにUSJの例だと、無効だと知っているチケットを売ることで詐欺罪になるらしいんですけど、
FF14の業者の場合、大抵の業者は日本の国家権力が及ばない海外にいるので、しょっ引くことはできないですね。

[Tomonan]

これをどうやってFF14に落とし込めばいいんだろう。

業者がキャラ作ってる段階で特定し、業者を通過したギルにマーキングして、ギルが使用される段階で判別して無効にする。
って感じかな。
相当技術的ハードル高いし、どうやって業者だと認定するのかって問題もあるだろうし、しばらく業者が野放しになるけど、
買ってる側に被害を出せるのはいいかもね。

チケットのように、1ギル単位で固有IDを振ることは現実的ではないでしょう。
（1サーバに限っても総ギル数は恐ろしいことになるはず）

通貨なのでいろんな人の手元をめぐっていくのが前提となります。
チケットと異なり、ほかの人の手に渡ること自体は悪ではなく、
むしろそれが主たる機能となっています。

また、業者を通過したギルに限ってマーキングするにしても、
どの時点でマーキングを解除するのか、といった問題も発生しますね。

性質が違いすぎるので、そのままの横展開は難しいでしょうね。

ただ、ギルのやり取りはすべてサーバ内の出来事なのでログを追うことですべて解決できます。
現実世界ならレシートが発行されないようなトレードでのやり取りでさえ記録が残ります。
（吉田Pかモルボルさんがログを追っているという発言をしてた記憶があります。）

問題は、どの金銭授受がRMTによるものなのかの特定でしょう。
業者も馬鹿ではないので、あからさまな大金のやり取りは避けるはずです。

業者キャラとの金銭やり取りがすべてRMTであるとは限りません。
RMTとは関係ない人とも、物の売り買いをしている可能性は高いです。
（マケボとかですね）
うかつに一括処分はできません。
冤罪は避けなければなりません。

ただ、FF11から数えて10年以上の実績の積み上げもあり、
大きなタイトルを3つも運営しているわけなので、
公開されていないノウハウもかなりの量になっているはずです。

最近、摘発アカウント数も増えてることですし、
個人的には特に心配する必要はないと思っています。