親からよく「ゲームばかりしてないで勉強しなさい」という言葉に見られるように、世間的にはゲームは娯楽の中でもあまり評価されていなかったという背景があったと思います。

しかしゲームも時代とともにどんどん複雑化していって、まるでスポーツのような高度な駆け引きや思考を要求される部分も見られるようになってきたことから、
ゲームのサービスを提供する方たちから「e-sport」という言葉で、ゲームの社会的地位を向上させようという意図が私からは見て取れます。

ですので、この文言を用いたからと言ってFF14の方向性が大きく変更するとは私は考えてなくて、単なるセールスアピール的なものでしかないように思えます。

仮に現状のFF14が協力性、助け合い要素が薄いゲーム性になっていたとしても、それはそういうゲーム性として最初から作られていたもので、e-sportの発言とは因果関係はないと考えています。