え…?
回数が分かってて、実ダメージの平均もそのスキルを何回も撃てば分かる。Dotもね。
掛け算するだけ。
3分間のDPSを計測する場合、約170回(割と適当ですが)のログが残ることは申し上げたとおりです。
掛け算でやるといっても、その170行を、攻撃の種類ごとに仕分けをしなければなりません。
これは非常に手間です。
(ヘヴィショットが何回あるか『正』の字を書いてカウントするイメージです)
また、自己の攻撃力を上昇させるBuffが複数有り、スキル回しによって
そのうち何種が同時に、何秒間効果があるのかなど、要素を複雑化させています。
詩人の場合ですと、猛者、捨て身、ホークアイ、ハッケイ、竜薬などがそれにあたりますが
5種類のバフが全て同時に効果のあるタイミングと、リキャストの違いにより2つしか入らないタイミング、
ノーバフのタイミングなど様々です。
よって、単純な掛け算では信頼しうる値が出ず、実測値を加算するという方法のほうがまだマシに思います。
(手間をかけて意味のない数字を出すよりも、もう少し多くの手間をかけて信頼にたる数字を出すほうがまだマシという考えです)
また、木人DPS計測の目的は、試行錯誤を重ねることでスキル回しの最適解に近づけることです。
こういった性質上、何度も繰り返し計測を行う必要があります。
1度計算するだけでも大変な作業を何度も繰り返し行うことが想定されます。
さらに、実戦での計測ですとボスの無敵時間や自分の操作ミス、
ギミック処理による最適スキル回しからの逸脱、PTメンバーが敵に付与するDebuffなど
単純な掛け算による概算はほぼ意味を成さないものになります。
よって、ログを根拠とし、かつ、掛け算で概算を行う手法ですと実際のDPSからはかなりズレのある意味の無い値になるかと思います。
一方で、『ログの合計値+Dotフライテキスト目視確認』のやり方は手間がかかりすぎて現実的ではありません。
DPSメーターがあれば
『かなりの労力を割いて不確かな値しか出ない』状況を
『手間無く正確な値を出せる』状況に変えることができるかと思います。
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