全体的にはそこそこ面白かったんじゃないかと思います。
オルシュファンの死についてですが、今回の最終ボス、教皇+親衛隊は反アシエン、しかも圧政者というわけでもなく、
いわゆる悪党ではありません。ただ「神」と「歴史」に対する思想の違いがあるだけです。
なので教皇を光の戦士が殺害せしめる動機、雰囲気作りが必要だったんだろうなと思います。
オルシュファンが殺されて激昂した光の戦士さんがいればまさに 大 成 功 なのかもしれません。
ついでにあの時点のオルシュファンは、反体制クーデター犯ですので、撃ち抜いた騎士に非があるとも思いません。
殺されても仕方ないことを光の戦士一派はやっていたと思います。教皇庁で兵士たちをさんざん殺してますしね。
ある日突然軍人が政府中枢を皆殺しにしてトップに座ったアイメリクさんですが、
イシュガルドの人たちは疑問もなくついてくるんだろうか。
ファンタジーの皮は被ってますが「軍事同盟のために武力で政府中枢を入れ替えた」とも取れる
血なまぐさいシナリオにも見えますね。


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