幻術と呪術に限っても、これ色々おかしいですよね。
幻術士は白魔術師ではないし、そもそも世界観って何?という状態。
正直これ以上また同じ文を書くのもいやなので、
http://forum.square-enix.com/ffxiv/t...633#post264633
ここからコピペしますね。
この、幻術・呪術の問題については以前から私もたびたび問題にしてきました。
この問題がややこしい理由の一つに、人々の間に以下のようなイメージが存在するというのがあると思います。
幻術士:「私は可愛い女魔法使い☆ スピリチュアルな雰囲気で味方を癒しちゃえ♪」
呪術士:「フーッハッハッハハ!我が闇魔法の前にひれ伏すがいい!」
幻術が白、呪術が黒であるようなイメージですね。
確かに、どちらかと言えば”幻術のほうが神秘的”で、”呪術の方が邪悪な感じ”がするのもうなずけます。
ここから行くと、味方を癒すのは幻術士で、敵を攻撃するのは呪術士、と言うイメージが出てくるのも分かります。
[SIZE="5"]ですが、これは間違えです。[/SIZE]
実際のところ、幻術士は過去のシリーズで言う、”黒魔術師”。
炎の魔法で敵を焼き尽くし、風の魔法で敵を切り裂き、水の魔法で場を圧倒し
雷の魔法を天から落とし、土の魔法で敵を押しつぶし、氷の魔法でカキ氷を作る。
そう、幻術士は主として破壊の魔法を使いこなす魔術師なのです。
決して、何となく白魔術師っぽいから、と言う理由だけで回復面が強化されてはいけません。
今回のアップデートは、事実上幻術士の白魔術師化を促進したものとなりました。
ですがこのアップデート、おそらく大多数を占めるであろう恐らくは幻術士に回復・蘇生系魔術が追加される事に何の疑問も持たない、
「私は可愛い女魔術師♪ よろしくね☆」
的な幻術士の方々によってその存在を危ぶまれてはいますが、恐らくごく少数だがいるのであろう
「オレは炎の魔法使い!全てを燃やし尽くすぜ!」
的な幻術士の方々にとっては、はた迷惑なものであったのかもしれません。
恐らく呪術に比べて使いづらいとされている幻術を強化するためだけに、
ただそれっぽいイメージがあるからと言う理由だけで幻術士に回復を担わせたのではないか
と、私はちょっと思ってしまいますね。
・・・ですが、例えば
人体の大部分を占めるのは水分である。よって、ケアルは水属性の魔法である。
水属性の得意な幻術士の回復魔法は、味方を大きく癒すであろう。
敵の攻撃を防ぐには、大地を利用する。よって、ストンスキンは土属性の魔法である。
土属性の得意な幻術士ほど、より堅牢な土壁を作り上げるだろう。
と言う感じの説明なら、納得しないこともありません。
何故って、幻術士は6属性のエキスパートですからね。
呪術士の回復が幻術に比べ劣る理由と言うのも、納得できると言うものです。