元ウィルス開発者がアンチウィルスソフトの開発者に回る例がない訳ではありませんが、それはアンチウィルスソフトを作成販売することで多額の収益が得られる見込みがあるからです。
業者を雇ってアンチBotシステムを作るとして、雇われた人がRMT以上の利益をあげられるような巨額の報酬を、どこからひねりだしますか? 「Bot撲滅のためならお金をもっとたくさん出してもいい」と大多数のユーザーが思ってくれますか? セキュリティトークンのようなほぼ原価に近い低額の対策すら、行わないユーザーが多数いる状況でですよ?
もしそういう報酬が見込めないなら、誰もそんなスカウトに応じないでしょうし、来ないならまだしも業者側に内部情報を流すスパイをわざわざ運営側に呼び込む可能性すらありますよ。
ついでに言えば、RMT業者はBot技術がすぐれているから脅威なのではありません。大量のマシン、大量の安い人材、アカウントハックなどで元手を安く済ませられるといった、物量の部分が大きいのです。単純に、通報しても対処してもどんどん次のキャラ、次の方法を投入できるというだけです。
FFXIVに限らず、ゲームにおけるRMT業者の対策は何年もの歴史があります。その間、各ゲーム会社が漫然と手をこまねいていた訳ではありません。素人がぱっと思いつく程度の対策は、とうに検討されたり、実行されたりしています。
「(すぐに思いつくような)こういう対策でうまくいくだろうに、何でやらないの?」と思ったら、その対策には自分が思いついてない穴(ないし実現不可能な理由)があるだろうと思った方が賢明です。

そうですね。その考えは極めて正しいです。
政府、及び軍隊等が採用する手段がこれに相当する物だと思います。
ただ、その結果が、スレ主さんの言っている「いたちごっこ」なのではないでしょうか。
業者(この場合、プロのプログラマーと解釈します)を雇うのは無料ではありません。
この方法で戦った場合、ほぼ資金のぶつかり合いになるのが結果かと。(どちらがより多くの、技術の高いプログラマーを雇えるかの勝負)
何故政府や軍隊にこれが出来るかと言いますと、これらの組織は利益を上げる事を目的としてはおりません。
だが、企業側は利益を上げなければいけませんし(この点についてはRMT業者も同じですが)、ゲーム自体の新コンテンツ制作、アップデート等に人手を割かなければなりません(この点はRMT業者側には掛からないコストです)
なので、コスト差で必ず企業側が不利となります。(「以降、アップデート永久になし」若しくは「月額1万円」とかだったら別かもしれませんが、そんなゲームを続ける人は果たして‥‥)
RMT買い手を減らすと言う事で、RMT側の財務面にダメージを与え、「業者を雇えない」状態にするのが、結局の最良の解決法ではあります。
海外のゲームでは「公式RMT」と言う手段を取った所もありますが、アレは個人的にはゲーム寿命を削る行為だと思いますので‥‥
----------------------------------------------------
タンクとは、敵の攻撃に耐え忍ぶ者なり。
‥‥あれ、それって忍者じゃね?
I speak both English and Japanese.
sometimes does translations in dungeons too...
However, please try to not use Duty Finder with a language you don't know, because not everyone understands English.
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
|
Cookie Policy
This website uses cookies. If you do not wish us to set cookies on your device, please do not use the website. Please read the Square Enix cookies policy for more information. Your use of the website is also subject to the terms in the Square Enix website terms of use and privacy policy and by using the website you are accepting those terms. The Square Enix terms of use, privacy policy and cookies policy can also be found through links at the bottom of the page.

Reply With Quote




