スレ主氏の感じておられるように第7霊災後のエオルゼアは明るく朗らかな世界ではありません。
特に本件で登場したアラミゴは帝国に滅ぼされた流浪の民です。彼らは住む所を失い、移住先の土地でも厄介者扱い。
ウルダハでも最貧民、ド底辺。食うや食わずの生活を続けており、ウルダハの治安の悪化の原因と捉えられて精神的にも限界を迎えてます。
こうした背景の元に今回の事件も起きたと考えればもっと理解が進むのではないでしょうか?
オイラは本件に関しては世界観を描写する上で必要な表現だったのではないかと考えます。
エオルゼアは幸せに満ちた世界では決してありません。暴力が蔓延しているし、春を売らないと生活していけない女性もいます。蛮神は容赦なく人々を傷つけますし、モンスターもいます。某所ではモンスターに成り果てた人もいます。
この世界では現代日本の常識とは違う常識で動いてます。我々が常識だと考えているルールもエオルゼアでは必ずしも正しく無いでしょう。
こうした曖昧な表現でも傷ついてしまうナイーブな方、物語をまるで現実と感じてしまわれる感性豊かな方はFF14は相応しく無いと思います。
この先心躍らせる冒険譚、心温まる感動的なお話と同じかそれ以上にあなたを傷つける物語がまっているでしょう。
これで傷ついてしまうならFF14はそっとアンインストールし、他の明るいファンタジーの世界に浸られてはいかがでしょうか?