擁護も結構だし運用寄りの意見を言う事も悪い事じゃない。
実際、私はかなり運営よりの考え方の人です。

ただ、「擁護」や「同情」は、基本的に上から目線の行為だという事を認識するべき。
エンジニア、技術畑で生きる者にとって、それは「あんたにはそれ以上の事ができないんだから、しょうがないよ」と言っているに等しいです。
上を目指さないエンジニアはいません。とにかくみんなひたすら、必死に自分のスキルアップに頑張っている。
同情されるより「あんたのここが間違っている」と指摘される方が何百倍も嬉しいものです。
そこを直せば、間違いなくレベルアップできるから。

なんだか最近の親子を見るようです。
親は子供を叱れない。甘やかすばかり。
それで立派な社会人に育つのものだろうか。

暴言や侮辱による批判は論外。
でも、間違っている事を間違っていると指摘するのは、それは必要な事。
自分たちの判断ミスがどのような事態を招いているか、それは理解しなければならない。
それはエンジニアとか言う前に、社会人として当然の責務だよね。

「まあ、オンゲーだからね、これくらいは仕方ないよ」
「そうそう、仕方ないね」

「ああ、そうか、これくらいの事をやってもそんなに問題にならないのか」

これは大人の対応ではなく、単なる甘やかしです。