Quote Originally Posted by Lucid_PP View Post


例えばペルペル族。グルージャジャとの邂逅を経て儲けるだけでなく商売を通して相手も幸せにする主義を持つ事になった種族ですが、メインストーリーで鞍を作っている人物はゾラージャ派である事を理由にこの主義を蔑ろにし、周りもその事に触れる事無く話が進み、彼等がどんな種族なのかがブレたまま脈絡無くウクラマトが知れたと言い出す展開になってしまっています。
更に一方で、サブクエストではペルペル族に対して悪徳商売をした他国から来た商人を、そんな商売の仕方ではいけないと更生させる話や、ペルペル族がつけている仮面の話になりますが、その意味も合わせると「中にはそんな奴も居るでスルー」では済まない矛盾になります(他にも色々ありますがただでさえ長いので省略します)。
このメインクエの鞍職人が相場より高い商品を指定する意味は無い所か本筋の邪魔にしかなっておらず、当初の予定通りの品で物々交換でもストーリーが大きく変化する事無く問題なく進みますし、ゾラージャ派の存在をアピールするにも「私はゾラージャ様派だけど、これは商売だからちゃんと公正にやるよ。君を幸せにするのも僕の望みだからね」といったようなセリフで済む話ですし、他にもいくらでも方法はあります。個人的にはゾラージャ派の存在自体ペルペル族には合わないと思うので、そもそもそこを他種族に担当変えした方が良いと思っています。
これについて私の意見を述べさせてください。
まず、自分が応援している候補のライバルであるウクラマトに対して自分がゾラージャ派だと明かした上で、
値段を釣り上げて一筋縄でいかないことを示しつつも取引に応じたハーベリは十分公正だと私の目には映りました。
だって交換に応じなかったらその時点でウクラマトは詰みなわけじゃないですか。いきなりやってきて交換してくれなんて言われて応じる筋合いもないですし。
とは言えこのイベントはウクラマトがどう困難を乗り越えるかという展開を見せるためのスパイスとして良い演出だったと思います。
まぁ結果的にウクラマトは試練に合格して幸せになったわけなので、商売の流儀からも反していないんじゃないでしょうかね。
私にとっては極自然な展開で、ウクラマトの人柄や潜在能力、ペルペル族の文化や歴史を丁寧に説明できていたと感じました。

何が言いたいかって言うと、人の価値観って千差万別なんですよ。
誰かがいいと思ったものを他の誰かが悪いと思うこともある。それを言うのはお互い自由だと思います。
ただそこから踏み込んで価値の有る無しの話にしてしまうと価値がないとされたものを好きな人達は立つ瀬がないわけです。
私はそれがどうしても気になります。感想の範疇を越えてるんじゃないかって。