黄金のレガシーアーリー開始おめでとうございます。
何だかんだで楽しみにしていたので初日から遊ばせて頂いています。
実際にリリースされたものに触れた感想をお伝えできればと思います。
背景は本当に美しくて目を奪われました。新天地もそうですが、既存フィールドも金属を中心に
アップグレードがかかっているのが一目でわかる程で、アーリーが開始してから色々見て回るのが楽しかったです。
クイックサンドのモモディさんの前の椅子の金属部分までキラッキラになっていたのはびっくりしましたが、
今後のアップデートで、綺麗になるだけではない経年劣化等も表現されていくのかと思うととても楽しみです。
良かった点、本当にたくさんありますし、まだまだメインが途中な為、まだ見ぬ風景が楽しみな状況です。
しかし、キャラクター周りになりますと気になる点がかなりありました。
以下、主観が多分に含まれている忌憚のない意見、少しずれた話もしているため畳ませて頂きます。
グラフィックスアップデートのお知らせが出たのが2年ほど前でしたが、
そこから今の間に何度かちゃぶ台でも返ったのかと思うほどの不完全さで大変驚いています。
表情・特に目と口周りの演技の幅が広がっているようで狭まっているモーションや
個性を無くし、ただの美形にされてしまったパーツたち
かと思えば、元のパーツを一切見ずに作ったのかと思われる肥大化による審美性の低下が著しい口元等
どうしてこうなってしまったのだろう?と疑問に思うばかりです。
どうして最初から「フェイスモーション周りに手を加えるから、今の顔の形状は完全には保てません」
と発表して頂けなかったのか、それがとても疑問です。
FF14の運営は、出来るものは出来る、出来ないものは出来ないとしっかり伝えて来てくれていた印象です。
上記の発表が、例えばロンドンファンフェス当たりのタイミングで発表されて居れば
まだ受け入れられた人は今より多かったのではないかと思います。
グラフィックスアップデートのフィードバックについても、
PLLでのふわっっとした誘導の仕方に戸惑っている人が多いです。
フィードバックはいつまで受け入れてくれるのか?どこまで実現可能なのか?
この2つが出るだけでも、諦められる人や飲み込む人は居るかと思います。
私の周りでは別の種族に幻想した人が何人かおり、それにも耐えられず冒険を止めてしまった人も居ます。
それは個人の問題だと言われたらそうなのですが、
蒼天時代からずっと、凪節に課金を止める事もせずずっと遊び続けてきた人たちが
予約までした拡張のアーリーアクセスで冒険を諦めてしまう状況は、正直異常だと思っています。
ただキャラクターの描画に変化があったからだけではありません。
10周年を迎えた辺りからの、運営とユーザー間でのえも言われぬズレがそうさせているのだと思います。
ストーリーは最高だったのにコンテンツが豊富とは言い難かった暁月に始まり、
連発されるユーザー需要からずれたグッズ展開
PLLでの発表内容と実装内容のズレ、黄金のレガシー予約後のグラアプデの詳細公開、不完全ベンチマーク等
自分は「信用貯金が尽きて来てる」状態です。
今まで課金して遊んできた人たちは、今後10年の為に一体あとどのぐらい何かに耐えて飲み込んでいかなくてはいけないのでしょうか
勿論、長い運営の中で変化がある事は仕方のない事だと思っています。
しかしそれは 良い変化 に限ります。
すべてのユーザーが、愛する自分の分身で旅を続けられる日が来る事を願っています。