ひたすら侍で零式踏破までやってきましたが、あまり火力が出せていないようで申し訳なかったため、6.0のメインを終えた後は、今はリーパーに変わっています。ですので、今も侍メインの方々のフィードバックに水を差すような面のある投稿で恐縮ですが、今回の調整は不十分な面があるにしろ、方向性自体は、自分はありがたいと思っています。

まず零式などギミックの密度が高いコンテンツの場合、GCDをできるだけ止めずにギミックをこなすのに必死で、バーストの恩恵を意識的にフルに受けるのは自分にはできない操作でした。その上、シナジーを受けてもクリダイが出るかは確実でないことから、以前から個人的にはクリ確定はありがたい方向性かなとも思っていたところで、上振れしすぎるという調整意図とは異なるかもしれませんが、クリ確定は、また侍に挑戦しようかと思えるプラスの要素です。

回転のモーションと効果は、侍の楽しさだったので残念な面はありますが、これも慣れていけばリズムを作れると思っており、状況によっては操作のタイミングの重複などでリズムのひっかかり要素になる場面は確かにあったので、低PSながら一生懸命侍の役割を果たそうと零式を踏破してきたぐらいの水準感のプレイヤーとしては、牽制、心眼などのチーム、生存に貢献できる操作を優先というか集中できるので、これも中期的にはありがたいかな、と思っています。

その上で、今回の調整の方向性をある程度肯定的にとらえてなお、キャストの溜めがある中の居合術の威力の低さは、侍の魅力を致命的に損なっていると感じ、この点の改善は必須と感じます。

この点の解決方法としては、操作量とホットバーの将来的拡張性も考えて、返しの削除とそれを十分補填して余りある威力をクリ確の基本の居合術に還元する、という調整を個人的には期待しております。このことにより、高度なPSを持たない私のようなプレイヤーでも、バーストに、できるだけ多くの震天を確実に合わせるように剣気を調整してシナジーの恩恵を受けやすくするのに集中できるといった感じで、PSの低めの侍でもむしろ今までよりバースト火力を高められる可能性も感じています。

大ダメージの連続する返しにはロマンと楽しさを感じていましたが、6.1の真顔になるダメージの返しは、個人的に煩わしいだけで、それよりも、大ダメージの一撃にかける、大ダメージの一発を返してもらう方により魅力を感じます。

もっとも、返しのリキャスト調整の遊びにやりがいを感じていた方や、モーションが大好きという方もいらっしゃると思いますので、その点だけでも、上記は容易に賛同していただけないと思いますが、クリ確による上振れと下振れの抑制、操作量の緩和という新たな指針を踏まえつつ、侍の楽しさ、ロマンを復活させる道として、上記はあり得るかとも思っており、愚見を投稿させていただきました。

開発の方々も悩まれていると思いますし、侍のみなさんも悲しい状態だと思いますが、個人的には、侍のロマンは、ヘイトリストでもPTを不安にさせない火力でのPT鼓舞と、溜めの後の一撃のロマン、と思っており、上記の案は一例ですが、6.1のコンセプトで進めても、侍の本懐を取り戻し、開発の方々の長期的展望と、侍のみなさんの今の充実感を両立するために、建設的で柔軟に議論していく余地は十分にあると思っており、このフォーラムでも、侍の本懐、侍のロマンは何か、という大きなマジョリティを示せれば、開発の方々も、迅速かつ方針のちゃぶ台返しにならない果断な決断とコミュニケーションに踏み切れるのかなと思っています。