先読み設置というと、カードゲームで言うところのインターセプト系効果が真っ先に出てきます。
予め敵に唱えておいた特定属性の攻撃に対するトラップ魔法が、相手の属性攻撃などに応じて起動、カウンター効果を返すような。
でもたいていモンスターは自分の攻撃に対する耐性は持ってるので、一時的に防御効果を得る以外の意味は薄いと思いもしますが。
今ある「後だし」のスタンなどと違って、「そろそろ特殊技がくるな」というところで先読みして当てていくのがポイント。(・-・)
トラッピングによる設置型魔法としては、属性を持つ「符」魔法を事前にPCに付与、付与されたPCは「符」の属性に応じたWS及びその連携にボーナスを得る、とか。
連携時に周囲にある「符」を消失する代償に、その数に応じてマジックバーストを発生させる「策」を学者がタイミング合わせて発動させるとか。
連携までにいくつの「符」を仕込めるかがポイント。(・-・)
新しく「符」を作らなくても現状の「陣」を使ってできる気もします。
単純な「強化・弱体」じゃなくて、読みが決まればばっちり効果を得られ、読みが外れると空振りして効果が無いような、時間をコストとするような魔法運用がしてみたいですね。