頭はそもそも報酬の質に関わるというのがシルダス・ララのころからの設定ですからまだ納得がいきますが、
胴の数字によってレアトランスラリーと翅のドロップ率が変わるという仕様、少しばかり残酷ななさりようだと思います。

胴の数字を上げるということは、
 必要な髑髏の欠片の量が増える。
 出現するNMが増える。(おそらくより強力なものが)
 エリアが広くなる。
と、「難易度が上がる」ことを意味しますね。

すでに装備が仕上がっている人は問題なく胴を3にも5にもできるでしょう。
では、胴の数字を下げて挑む人はどういう層なのか。

これからスカーム-ラ・カザナルで装備を仕上げようと挑む人、でしょう。

胴を無理に高い数字にしてもクリアできない。
 →クリア可能なところまで胴の数字を下げる。
  →レアトランスラリーが出にくい。ていうか出ない。
   →装備を強化できない。
    →いつまでたっても高い数字の胴に切り替えられない。

という悪循環が見えるのです。

(メナスや上位MBFで装備を整えてから~、と思った方は、それらとカザスカのどちらのほうが難易度が低いかをよく考えてください。)

せめて、
・胴の数字が低くてもレアトランスラリー又は翅のいずれかは出やすくして、その代わりに黒霊石のドロップは渋くなる。
・胴の数字を高くすると、黒霊石のドロップ率が上がる。
こんな風にはなりませんでしょうか。
低い胴で装備を打ち直して、オグメを突き詰めたいなら胴を上げろ、という具合に。