成長型アイテムならメイジャン武器がありますし、取得難易度の高い武器など過去にいくらでもありました。
確かに、その中でもRMEだけが違うといえば違う毛色のような気はしますが・・・・
しかし、それでも未来に渡って最強が保証されるとするには根拠が乏しいと思います。
例えば装備Lvが∞と記されていたのであれば、Miturugiさんの論理もある程度説得力を持つような気もします。
現実はLv75ですから、実装当時から上書きされることは宿命としてあったはずです。
まさかLv99になっても、同じ武器が第一線で活躍するなどとは誰も思わなかったでしょう。
日常生活において約束(契約)は、意識はしていなくても、それこそ毎日無数に行われています。
ですから、期間について言及せずに交わす約束のほうが圧倒的に多いのです。
その約束が何時まで有効なものであるかを判断する場合、法律に定めがある場合はそれに従い、無い場合はそのときの状況を考えて妥当と思える判断をするのが一般的に行われていることです。
今回の場合、日常生活に起因するものではないので、ゲームの特殊性を考慮した場合は、未来永劫サービスが終了するまでという判断も無くは無いと思います。
ですが、刹那的約束とする根拠は現状ありませんので、「今後これ以上の武器が実装されないという意味ではありません。」といった注意書等が無い限り立証することは困難です。
無意識に行われる契約は拘束力がない思います。
私も法律には詳しくないので、Miturugiさんが書かれていることを充分に理解できてないかもしれませんが。
ゲームの特殊性というのがどういう定義なのかよくわからないのですが、
大多数のアイテムがこういう扱いだから、このアイテムもこういう扱いに違いないとは誰もが予測し得ますよね。
「今後これ以上の武器が実装されないという意味ではありません。」といった注意書等はあらゆる装備品に付けられておりません。
ですから、私はRMEにも例外なく適用されると考えております。
そして、RMEに限って大多数のアイテムとは扱いが違って当然だというのは、何か明確な根拠が必要だと思います。
例えば、RMEを最強武器として今後も保証すると開発が断言していたとかです。
電撃インタビューでRMEを葬るというような発言を開発は行なっていたそうですから、それはないと思いますが。
私はMiturugiさんとの議論を通して、RMEの打ち直しを最強レベルにする必要はないと主張してるつもりです。
この議論はフォーラムの趣旨に沿っていると考えております。
判決には拘束力が生じますが、約束(契約)はもともと拘束力を持ちません。
ですが、約束が守られないことによって相手が損害を受けたとしたら、その損害を賠償しなくてはなりません。
これは、無意識による約束であったからといって逃れられるものではありません。
ゲームの特殊性というのは、こまごまとしたものではなく、それ自体が内包している性質のことです。
例えば、現実の世界では技術革新があり、常に新しい商品が開発されていることは常識です。
ですから、それを知らずに損害を受けた人がいたとしても、それは常識を知らない人の責任です。
ですがゲームの世界では、その物語の中に技術革新があるということは必ずしも常識にはなりません。
閉じられた世界の中ではこういったことが起こりますから、それを信じた人がいたとしても落ち度があるとは一概に言えないということになります。
RMEが他の装備品と違うのは、相対的な評価を与えられているという点です。
RMEを最強武器として今後も保証することを、開発が言及していなかったとしても、それはそのことを否定する根拠とはなりません。
運営がRMEを葬るというような発言をしていたとしたら、RMEが特別な存在であることを自ら認めた用なものではないでしょうか。
何れにしても、RMEが他の装備と扱いが違うというのは明白であると思います。
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