学者の展開戦術は鼓舞激励の策の詠唱に合わせて先行入力すると、バリアがかかっていない状態を参照され、効果無しとなる欠陥仕様になっています。
その為、鼓舞激励の策のバリアが有効になったことを確認した上で展開戦術を入力しなくてはいけません。
しかし、鼓舞激励の策を唱えたい対象は主にタンクであるため、オートアタックの合間を狙って着弾→発動という神業をしなくてはいけません。
しかも、展開戦術の範囲はたった15mであり、ボスの背面まで届きません。
結果、展開戦術の主な用途は戦闘開始前にかけるか、全体大ダメージの演出の合間にかけておく程度の使われ方がもっぱらのの使い道でした。
正直なところ、リキャストも長いのでその程度で良い認識でしたが、先日のパッチ6.0のメディアツアーの情報解禁で学者の展開戦術のリキャスト短縮が明かされた事で改めて使い勝手を見直していただきたいです。
具体的には2点です。
①鼓舞激励の策をトリガーに全体に付与されるようにしてほしい。
②効果範囲を広げて欲しい。
②は戦闘バランスもあるので難しいかもしれませんが、①については修正いただきたいです。
例えば以下のような変更案です。
・展開戦術を自己バフに変更し、次に唱える鼓舞激励の策のバリアが範囲化される。
・展開戦術をパーティメンバーへのバフに変更し、展開戦術のバフがかかった対象に鼓舞激励の策がかかると周囲のパーティメンバーに同量のバリアが付与される。
ご検討お願いします。
