占星術師スキル:運命の輪を非戦闘時に使用すると、移動や他スキルの使用などをしていないにも関わらず、発動と同時に運命の輪が強制的に即時解除されてしまう。
また、周囲に非戦闘状態の「移動をすると効果が終了する」スキルを発動中の他キャラクターのスキル効果も同時に終了する。
ナイトと占星術師の2名で木人を利用して検証を行いました。
①ナイト・占星術師が「パーティーを組んでいる」
Ⅰ:ナイト、占星術師共に「非戦闘状態」である
ナイトが先にパッセージ・オブ・アームズを使用し、次に占星術師が運命の輪を使用すると、運命の輪の効果が即時終了し、パッセージ・オブ・アームズも同時に強制解除される。
※占星術師が先に使うパターンでは、即時解除されるため後からパッセージ・オブ・アームズを使っても影響がない(運命の輪の効果中に発動できない)。
Ⅱ:ナイトが「戦闘状態」、占星術師が「非戦闘状態」である
Ⅰと同様の順番で発動した場合、運命の輪は強制終了するが、パッセージ・オブ・アームズの効果は解除されない。
Ⅲ:占星術師が「戦闘状態」、ナイトが「非戦闘状態」である
こちらもⅠと同様の順番で発動した場合、運命の輪の効果は持続され、パッセージ・オブ・アームズの効果も持続する。
Ⅳ:両者とも「戦闘状態」である
Ⅲと同様にいずれのスキル効果も持続する。
そしてここからが重要な項目です。
②ナイトと占星術師が「パーティーを組んでいない」
①と同じようにⅠ~Ⅳの検証を行ったところ、パーティーを組んだ状態と同じ状況が再現されました。
パーティー外の人にも影響を及ぼしています。
また、運命の輪の効果範囲外で他人がスキルを発動していた場合はどうかという検証も行いました。
結果として、やはり運命の輪強制終了に巻き込まれ、パッセージ・オブ・アームズの効果も解除されます。
続けて距離の関係を検証しました。
①運命の輪効果範囲内:巻き込まれる
②運命の輪効果範囲外かつ、キャラクター同士のターゲットが可能な範囲:巻き込まれる
③運命の輪効果範囲外かつ、相手キャラクターを予めターゲットして、ターゲットを維持したまま名前が見えなくなる距離:巻き込まれる
④運命の輪効果範囲外かつ、キャラクター同士のターゲットが不可能・予めターゲットしておいてターゲットが切れる距離:巻き込まれない
以上のことから、パーティーの有無に関係なく、運命の輪を発動する占星術師を中心に、ターゲットが切れる距離より内側にいるすべてのキャラクターに影響を及ぼすことがわかりました。
戦闘中の場合影響がないため、戦闘妨害にはならないようなので被害が発生することはないと思われますが、他人に影響を及ぼすのは明らかに不具合だと思われます。
