おっしゃる通りだと思います。自分でも案を具体化しようと煮詰め直してみましたが、さほど効果が無いと思うに至りました。
ただその過程で、今回私がこの件をフォーラムに投稿しようとした動機がハッキリしました。それは「世界観にそぐわない」という事でした。
ファミ通の「運営18周年記念インタビュー」の中で、松井氏が
「ソーシャルゲームなどを見ていると、けっきょく生き残るゲームって物語や世界観をしっかり作っているんですよね。その世界でのドラマを見ることがご褒美になるゲームというか。」
私も全く同感です。そういう意味では、6月に仕様変更された「一週間の内に交換できるエミネンス、ユニティポイントに上限を設定」されたのは、私は大変良い結果になったと思います。
外部ツールを使用して24時間自動でモンスターを狩り続けるキャラクターを、私は見かけなくなりました。
ただそれ以上に「特定の時間帯だけプレイヤー同士でモンスターを奪い合うように狩り続ける」という、世界観にそぐわない事が起こらなくなった事に感動しました。
初期の頃に範囲狩りが問題になった時、NMの独占対策でトリガー式に変わりアイテムがExになった時を思い出し「運営のポリシーは変わっていない」と感じました。
私がいわゆる「即時落札BOT」の存在を知ったのは最近です。
その時に私は「FFXI以外のコンテンツを楽しむ」「処罰されないようなので、自分も外部ツールを導入する」「諦めて無視する」選択肢を思いつき、自分も外部ツールを導入してみようとしました。
結果、導入方法が私には難解で断念しましたが、その際に様々な記事を読み、運営に対して「私の世界観と運営のポリシーは遠くない」「限られたリソースの中で優先をつけて着実に消化している」という信頼が生まれた時、新たに「運営に要望を出す」という選択肢を思いつきました。
合成に対しての「履歴合成」着替えマクロに対しての「装備セット」の導入のような事を期待して、予約入札のようなものを提案してみようと思った次第です。
また「即時落札BOT」の件を、フレンドやLSメンバーと話す時、全員が「諦めて無視している」事に気づきました。
限られたプレイ時間の中で、わざわざ成果が出るかどうかも分からない事をしたくない、というのはごもっともなのですが、私は「運営への信頼が低すぎる」と感じました。
ですので、少しでも議論を誘発出来るようにしたかったのです。
先述のインタビューの中でも「FFはコミュニティでできている」とありますし「コミュニティが本気で求めている」と運営が認識してくれれば、何かしらを実現してくれると期待しています。


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