私は、登録前に審査が必要であるという考えを投稿した覚えはございません。私の投稿は、
提案されている対策案が行われた場合の効果とその影響についての私なりの考えです。
審査して厳選された状態でも、問題は発生すると思っています。その発生した問題についての
対処は、その案を取らなければ対処できないという止むを得ない状況でなければ、問題でない
部分への影響は出来る限り少なくすべきであると考えてます。
この考えから過去に問題の対処として行われた仕様変更による影響は、問題行動を起こしていた
ユーザへの影響が大きく、問題行動を起こしていないユーザへの影響は小さいので悪くはない
対策であったと私は判断してます。
そして、今回の提案されている対策案では、手間をかけて同様のフィルターを再度行ってるだけで、
現行の対処からの差はないと感じます。効果的な対策案だとは私には思えませんし、効果的でない上に
問題行動を起こしていないユーザへの影響が甚大と私は考えます。
「ハラスメント行為は対処すべき問題である」という事については異論の挟める余地は一切ないと
考えますし、被害への対処を疎かにして利便性だけを追求すべきではないとは思っておりますが
対策案が効果的だと思えない以上、賛成できないというスタンスです。
対策案による効果と影響
ハラスメント行為への対処と考えた場合、サーチとtellはセットで行われており、ログインして
無ければ、ユーザではサーチされていることを検知できません。そして、ログインしている場合は
tellもセットでやってくるので、ハラスメントであろう行為を検知するタイミングやアプローチと
いう点では大差がないと考えます。tellやメッセージをブロックするような人から頻繁にサーチ
されているということは、気持ちの良いものではありませんが、非通知にしてブラックリストへの
追加で終ってしまいそうです。
唯一、差がでているところは、特定のキャラクターからのサーチをブロックするですが、実装する
とすれば、サーチによる結果を元にサーチブロックリストへの追加対象を判断するのではなく、
tellやメッセージブロック対象とされた人をそのままサーチブロック対象に出来ればよいのでは
ないかと考えます。
RMT業者への対処と見た場合、私は業者およびその関係者ではありませんので、有効なユーザの
リストを業者が持っている/持っていない、作る/作らないかを関知することは不可能です。
フルスペルの検索以外の検索結果を表示しないという機能が実装される場合に、業者がどうするか
を推測するだけです。tellの宛先を入手可能/不可能かと考えたとき、規制が掛かる前に作って
おくだけだと推測しています。ある程度の精度での有効なリストを保有できていれば、tellは
送られてくるでの抑止にはつながらず、効果的でないと判断しています。
また、移動したことがないエリアについては検索対象外となった場合、私はRMT業者への影響は
甚大だと推測しますが、移動したことがないエリアをサーチやtellをするのは業者だけでは
ありません。問題行動の対象とならない新規や復帰の方は、アドゥリンエリアにいる人にtellや
サーチが出来ないとなる事が問題になると思います。つい先日新エリアが追加されましたが、
そういった場合には、継続し続けている人にも問題が出てくると思います。
対策案が実装された場合、影響は問題行為を行う人のみもしくは微細だと思い込んでる節が
見受けられます。以下は実際に行っている私の実装されるとできなくなりそうなサーチです。
1.昔、知り合いに誘われてFF11を始めたとき、まだ行ったことがないエリアにいる知り合いを
サーチし、ログイン/ログアウト/PT状態の確認をしました。
2.項番1に関連しますが、まだ行ったことがないエリアにいる知り合いに色々とtellで質問や
相談に乗っていただきました。
3.シャウト募集をする際、応募してくる人がいるかの判断のために名前を一切指定せずエリアに
何人いるかサーチします。(人数やPT状態の有無を確認してます)
4.シャウトに応募しようとしてる場合、名前は指定せずPT募集のサチコメの人はいないか
サーチします。
5.知り合いやサチコメ参照とシャウトしている人をサーチする場合、フルスペルではなく頭の
3文字程度しか指定していません。
6.つい先日、エリアが追加された際にまだ行ったことがないエリアに先行してる知り合いに
tellして誘導してもらい、合流して遊びました。