こんばんはー。
すみません、前回投稿でこれっきりにしようとは思っていたのですが、追加で思いついたことがあるので、それを伝えに参りました_(._.)_
このお話なんですが、これは今回の原因とは違うんじゃないかなと思います。
軽く計算してみたのですが、仮に通信量が上下方向とも1Mbyte/10sec程度で流れっぱなしだったとしても、
それが24時間累積した量は約16.9Gbyteなんですよね。条件に抵触してきません。
(また、そんな大容量の垂れ流し通信はFF11では行っていないはずです。それこそナローバンド回線ユーザーや海外ユーザーがろくすっぽ遊べなくなっているはずですから。)
また、
> プロパイダから回答が返ってきました。
> 自社内ではなくバックボーン回線側でFFXIそのものが帯域制限の対象になっているとの事。
こちらの件、改めて考えてみたところ、再確認の余地ありではないか、と。
中継側の多重回線やゲートウェイルータ・スイッチにおいて特定のゲーム通信のパケット関係だけを選択的にフィルタリングするなんて設定投入、普通はまずやらないと思うんですよ。リスクに見合いませんから。(細かな理由は長くなるのでここでは省きます。)
そうでなくて単に、トラフィックの均しこみのためにシェービングかけてるだけじゃないでしょうか?
この可能性を追究することで、ひょっとしたら改善に向けた糸口になりうるかもしれません。
以下の方策を可能なら試してみてください。
(また、長いw ので折り畳んでおきます_(._.)_ )
●ISPのサポートセンターにしつこく問い合わせる。要点は以下。
1)前回「バックボーン回線側でFFXIそのものが帯域制限」と伺ったが、これは本当に文字通りの意味なのか。担当者間を又聞きしていくうちに曖昧な表現になってしまっていないか?
2)単にトラフィックの波打ちを均すために、シェービングしているだけはないのか?
3)そのシェービング導入点が上流口側(バックボーン回線との接点に近しい側)というだけで、御社の自身の設定権限が及ぶ範囲ではないのか? 本当に全く手が及ばない他社区分なのか?
4)上述3点が該当する場合、要するに現在の収容系がトラフィック逼迫状況下にあるため、私の個人通信が影響を受けていると思われる。別の経路は存在しないのか?
5)別の経路が存在するなら(そしてそちらの方が空き状況に余裕があるならば)、通信の収容を切り替えて改善しないか試してみたい。協力願えないか?
6)御社内部で任意のコマンドにより切り替え実施できるなら、それが一番。そんな任意のコマンドは存在しないとの場合であれば、ユーザー側で回線接続を一旦切り(終端装置とルータの電源を10分程度落とし)、再接続を何度か試みる内に接続のランダム振り分け性から偶然にでも別経路の方へ収容移ることは期待できないか?
7)再接続で経路替えが試みられる場合、都度の現在収容経路を御社オペレータに確認してもらう手間を、協力願えないか?
となります。
この交渉時に大切なことは、気持ちの姿勢です。
相手側に通常サービスの範囲外におよぶ労力を求めている点を割り引いて言動を取ること。
また、経路の切り替わりが上手くいかなくても相手側に非がないことを理解しておくこと。
運良く経路が切り替わったとしてもその切り替わり先経路が本当に空いているかは保障されないことを理解しておくこと。(まぁ相手方は統計的なトラフィック推移表くらい気軽に参照できているでしょうから、ぜんぜん当てにならないなんてこもとないはずです。)
切り替わり先の経路が「現時点では空いていたとしても」、今後も空き続けるかどうかなど一切保障されないことを理解しておくこと。
PPPoE接続は接続性が不安定であるため、(長期的には)知らぬ間に接続断が起き自動で再接続→経路が戻っていたなんてこともありうる。こうした場合も相手方に非はないことを理解しておくこと。
たいていの通信事業者であれば、収容経路は複数張っているはずなので(上流側となれば、なおさら)、これを提案させて頂きました。
また、現用経路が逼迫傾向にある場合、既に新たな経路の増設に取り組みつつあるはずです。しかし諸処の事情からこれが迅速に出来る場合もあればやたらと時間のかかる場合もあり(半年~1年以上など)、その間に現行契約ユーザーに対し「通信量の溢れかえり」によってサービス提供不能になるといった破局事態を迎えさせないため、従来は緩めに導入していたトラフィックシェービング(パケットシェービング)設定を一時的に締めつけ強めへと変えている、といったことは十分ありえると思います。
なぜシェービングが問題になるのか、想定しているのか、という理由はFF11側の要点に「UDPパケット」通信が提議されたからです。
UDPパケットは、一回送ったらそれっきり、な通信プロトコルです。ロストしたら、それっきりで、理由も不明(検出や判定に繋がるような動作が元から含まれていない)です。また、受け手側ではそもそも何かが送られてくるはずだったことすら判らないままです。(といっても、まともな通信設計であれば回線通信よりも上層のレイヤ/アプリケーション層等でカバーしているはずですが…。)
対しTCP(通常のインターネット通信は、たいていこちら)は、送出したパケットの到達応答確認、エラー検出確認、エラー時訂正通信(再送信動作)が定格動作として組み込まれています。通信到達の安定性はUDPとは比べるべくもありません。
しかし、TCPはその性質上、通信の開始から終了まで「時間がかかる」のです。いちいち往復で何度もやり取りを行わなければならないからです。
対し、UDPは迅速に到達します。往路が一回きり、で動作終了できるからです。
各々に一長一短があります。そして、FF11のようなリアルタイム通信型ゲームでは、往々にして迅速な通信結果が求められる場面が多いため、UDPパケット型の通信を多用することになるのでしょう。(もちろんですが「到達迅速性」よりも「遅くても、確実な結果」が求められる部分に関してはTCP制御を行っているはずです。)
さて、シェーバーの話に戻るのですが。
シェービング受けた際、「トラフィックの波打ち」における上辺側が均し待ちの処理を受けます。
例えば、100Mbitの回線を使っている場合に、タイミング次第で110Mな時と80Mな時があるとします。この時100Mを超えた分はウェイトさせておき(待ちキュー化)、使用状況が80M等に落ちて空いたタイミングが来たら待たせてあった分を流し込み直す。これが簡単に表した場合のトラフィックシェービングです。
この時、どれだけウェイトタイムが長く連続して生じうるのか、という点がキモになります。
大抵の通信は、パケットごとに存在可能な有効時間が設定されています(その設定値以上に遅れて届いても意味がないから超過したパケットは破棄される)。FF11関連の通信は、ここがそんなに冗長ではないでしょう。
(※細かく言い出すとシェーバー機のバッファ容量上限やらキューごとの優先レベルによる送出順位差やらもあります。)
また、結果としてパケット破棄されたとしても、TCP制御(普通にE-Mail送受信だとかWebブラウジングだとか)であれば、エラー結果に伴い再送信動作が実行されるだけなので、結果がほんの半秒以下~長くて数秒ほど遅れるだけ。実際上の利用ユーザー視点(生身の人間の時間感覚)からすると問題が起こっていることを実感できないまま、済んでしまいます。
しかし、UDPパケット通信だと、そうはいきません。そのままロストに直結してしまいます。
これがまだ、数秒程度間隔の断続的なものであれば、復帰の余地もあるでしょう。
しかし、近年は一般ユーザーの利用形態にも持続的な高トラフィック負荷(ぶっちゃけ、動画ストリーミングの視聴とか、あのへんです)が普及しつつあるため、確率的には平均化されるはずの「トラフィックの波打ち」が上辺側で時に張り付き気味になることは、予想としてありえます。
といっても長くて数分と続かないはずですが。しかし、FF11のログイン状態は1分~30秒程度のパケットロスでサービス断状態へ陥ってしまいます。
(やっかいなのは"見えない"パケットロスである点で、これが回線断故障や中継ルータ障害などといった想定された異常事態であればエラーがしっかりと返る/検出されるため、むしろ安定した動作としてエラー終了、原因の特定が可能になります。)
で、これがまたFF11のようなゲームの特殊性なのですが、
一晩何時間とログインしている内に、一回でもこんな通信ロストからくるサービスDownが起こったらNGなのですよね。プレイユーザーからしたら許容されません。
しかし、メールやWebページブラウズや動画ストリーミング視聴やらでは、その程度の一時断は言うほどの問題性となりません。
ここに、通信事業者側とFF11ユーザー(そしてあえて加えれば、一般的な通信ユーザー)の間における、視点の乖離、理解の断絶を生みかねない溝が潜んでいます。
長くなってしまいましたが、この点を事前に十分理解しておくことが交渉に臨むに際してとても重要です。ぜひご熟慮頂けましたら幸いに存じます。
※FF11関連パケットが選択的制限を受けている可能性は低いと書きましたが、但しシェービング時の優先レベル(QoS等)が他の一般的通信で利用されるパケット群よりも1レベル低く設定されている可能性は否めません。
(特に重要性のあるポート番号でもないくせに長期間に渡り妙に偏ったトラフィック負荷をかけ続けていたとしたら、他の大きな設定変更等を反映させるメンテ計画時にでも「ついでに」盛り込まれてるくらいのことなら、ありえるかもしれません。もしかしたら設定判断した技術者さんはそれがFF11なんて特殊嗜好ゲームの関連だとご存じないままかもしれません。)
※追記です。
これは私が言葉足らずでした。申し訳ございません。
USENの光Gate02は、サービス分類としては「法人向け」になっています。
でも実は、個人名義でも契約できちゃうんですよね。あちらのマネージャーさんの話しぶりもそれを嫌っているということもなく、むしろどんどん買ってください的な勢いでした。(社会人相手どころか学生相手にも提供している例があるそうなので、そんなに法人/個人の区別に拘ってはいないみたいでした。とはいえ契約書面関係なんかは法人前提で書かれてあるので、ちょっと小難しかったりは致しますが。)
但し、前回投稿でGate02を話に持ち出してきたのは、あくまで回線品質の話を行う上で比較対象としてであり、別に本気で回線乗り換えなされることを推奨しているわけではありません。
というか、FF11ゲームプレイのためだけに引くにはさすがにもったいなさすぎるコスト比になってしまいます。誤解させてしまったなら、申し訳ありませんでした。
(でも世界のどこかには、FF11大好きな超☆お金持ちさんがお大臣的豪遊気勢をもって「FF11の快適プレイのためならいくらかかっても構わん! 金ならいくらでもある!」とか言って豪勢な環境でプレイすることを望んでおられたりするなら、この光Gate02は激しくオススメかもしれません……。きっと!)


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