レイヴの査定基準の改善案・およびスタッフへの賞賛と苦言
まず最初に、私ゃ『レイヴの査定基準』以外のアドゥリンのもろもろはおおむね高評価しています。
個人的感想だし長いのでたたみます。
・ミッションはメインヒロイン的人物の表情や仕草やらが良く出来ていて、これはノーグの海賊娘とかタブナジアの俺っ娘とかアトルガンの家出娘とかアルタナの顔芸娘などを全員食ってしまうんじゃないかという勢いを感じずにはいられません。
・クエストをはじめとした世界設定関連も、開拓推進派と否定派との確執、なぜ『初代王は急に開拓を禁止したのか』など謎の部分も興味津々、まだ見ぬ未解放マップへの期待もふくらみ、ジュニアちゃんの今後の活躍も楽しみだし、タルタル☆ソースの新ネタもあるんだろうな!(ネタふり)
・マップは、ヤッセとケイザックこそ迷路状ですがこれはジャングルって事ですし、障害物を伐り開いて突き進むというコンセプトがあるのでまあ納得してます。エヌティエルは今までにない河川型マップが新鮮でしたし、モリマーはそのあまりの広さに『どうせ下段のだだっ広いところは、アルテパ砂漠の果てみたいに進入禁止なんだろうなぁ』と思っていたら降りられて、しかもそこから先さらに上段があって、またまたさらに上段があって、もいっちょ上段があるという構造に/surprisedを隠せなかったものです。
・ワイルドキパーレイヴも、査定基準はさておき、コンテンツ自体は逆ビシージみたいなお祭り騒ぎで乱戦が楽しかったし、今までにないシルエットの大型モンスターとの戦いは、やはり胸躍るモノがありました。男の子は恐竜が好きなものです。チャッカ3戦でブーツ3足ドロップとか、アチュカ2戦で格闘2個ドロップとか、別にホント気にしてませんが、ダブった装備は、別の装備か戦績と交換してほしいなぁ(チラッ)。
さて、だからこそレイヴの査定基準のひどさが目に付いたのです。
改善案としては、査定基準をビシージ・カンパニエ・エコーズと同等のヌルい基準にすること。これは一番楽ですが、いわゆる『ズル』をしようと思えばいくらでも出来ちゃいます。
なので本命の改善案としては、
・レイヴの破壊目標(根っこ・岩・七支公)と周囲のザコ敵はリンクするように。
これは下のモノとセットで。
・いずれかの敵に敵対心が発生している状態でないと査定が入らない。
これは、ちまたで話題の『2アカウントでPT組んで、装備変更でHPを増減させての相互ケアル』だけをひたすら続けることでレイヴの査定基準を満額もらえることに対する対策です。
上記2つを実装することで、相互ケアルで稼ごうと思ったら、敵対心の大幅上昇で敵の攻撃に晒され、タゲがはがれなくて戦闘不能になるでしょう。まっとうにケアルする分にはなんの問題もありません。リスクとリターンは釣り合っていないとゲームは面白くありませぬ。
・全22ジョブごとに査定基準を別々に設ける
具体的に書きますと、現状のレイヴで一番手っ取り早く稼げるのは物理攻撃と回復魔法ですが、この両者を得意としないジョブで、しかも今の査定基準だとメインジョブとしての行動じゃぜんぜん稼げないというジョブがあります。
詩人と召喚士と狩人とコルセアと黒魔道士です。
詩人の本分は歌での強化と弱体です。しかし今の査定基準では歌だけを歌っていてはろくに稼げやしません。かといってケアルや物理攻撃がしたくて詩人をしている人は少ないのではないでしょうか。
そこで、メインジョブとして出来ることは、大幅に査定基準を上げる。ジョブごとに査定基準を別々に設ける、というのはそのためです。メイン詩人は歌だけ歌ってれば満額もらえる、召喚士も契約の履行だけで満額、狩人は遠隔攻撃を適宜していれば満額、コルセアはロールとクイックドローと時々遠隔してれば満額、黒魔道士は精霊や弱体を打ち込んでいれば満額、全ジョブがジョブとしての本分を全うできるので、遊びとして、ロールプレイングゲームとして、満足度が上がるでしょう。
問題なのが、かつて『歌パニエ』と呼ばれた行動です。
(カンパニエでメイン詩人orサポ詩人にしてひたすら自己強化の歌を歌っているだけで査定が満額もらえるイカサマじみたモノ。すでに対策済み)
さてレイヴが『歌パニエ』とならないための対策としての『ジョブごとに査定基準を別々に設ける』です。そもそも最初2つの改善案があれば、戦闘にかかわらず歌っているだけでは査定すらされないのでおk。
レイヴ中に限り物理攻撃では敵対心がほぼ発生しないようにして、そのかわりアビや各種魔法では敵対心が今以上に発生する、としてきっちりリスクとリターンを持たせる。
例えば詩人は、PTを組んでいたら前衛に2曲、後衛に2曲、あとは敵への弱体歌が少々、といった感じでしょうか。この行動だけで査定を満額もらえるようにする。そのかわり、戦闘開始直後に連続して歌ってしまったら、敵対心を稼ぎすぎて戦闘不能、などのリスクを。
同じように全ジョブ分をきっちり調整する。
コルセアなら5分に4回(前衛後衛分)のロールと、1分1発のクイックドローと少々の遠隔攻撃だけで稼げるように、いっそロールで11を出したら査定にさらにボーナスとかあったら面白いかもしれません。
狩人なら遠隔攻撃のみで査定を満額もらえるように。その際、矢弾のお値段(リスク)を考慮して査定基準(リターン)を決めないとまたユーザーから叩かれる恐れアリ。
召喚士なら1分に1回ずつの『契約の履行幻術・験術』だけで査定を満額もらえるように。レイヴ中に限り、履行の指示で敵対心が大幅に上昇してもいいかもしれません。
黒魔道士なら精霊魔法、ときどき弱体魔法だけで満額もらえるように。なお、MPジョブについては、MPを回復する手間(リスク)を考慮して査定基準(リターン)を決めないとまたユーザーから叩かれる恐れアリ。
改善案は以上です。何故こんな長文を投稿しようかと思ったかというと、今のFF11には危機感が無いんじゃないだろうかと心配になったからです。
以下お小言になるのでたたみます。
欧米人が相手に言われて最もイヤなことは『おまえの事なんかどうでもいい』『おまえの仕事なんか無価値だ』などという、存在の否定です。
もちろん日本人もこんなことを言われたらイヤな気分にはなりますが、それとは重さや程度が違うのです。
このFF11は日米独仏でサービスが展開されているゲームです。そのFF11新ディスクのメインコンテンツであるレイヴの査定基準が、上記の『欧米人が相手に言われて最もイヤなこと』そのものだったから、私ゃ心配してこんな長文を書いたのです。
今はレベルも上がりやすくなって『メインジョブ』という考えも希薄になったでしょうが、それでも、レイヴの査定を通してFF11開発チームは、欧米人のメイン『詩人と召喚士と狩人とコルセアと黒魔道士』に対して『おまえの事なんかどうでもいい』『おまえの仕事なんか無価値だ』と指を突きつけてしまったのです。
これは非常にまずいことだと思ったのです。アドゥリン発売後の欧米勢のログイン状況は開発さんが誰よりもよく把握しているでしょう。欧米勢がどれくらいの割合でレイヴをプレイしているかも把握しているでしょう。
そのログイン状況・プレイ率は『良』と言えるものでしたか?
だれかレイヴの査定基準に『待った』をかける人はいなかったのですか?
その辺をFFシリーズのファンとして、非常に心配しているのです。