テスト環境で確認できていようとできていまいと、運営が「問題がある」と認識して「パッチ公開時点で調査中/対処中である」事象についてはパッチノートで報告されるべきだと思いますよ。不具合に遭遇したプレイヤーが吉田PDの発言をくまなくチェックしなければならない、ということは無いはずです。運営だってそんな要求はしないでしょう。例えば音割れに関しては、6.01のパッチノートで

>特定の環境において、一部サウンドが正しく再生されない場合がある。
>※サウンドエンジンの調整により、パッチ6.0以降に発生していたサウンド関連の不具合が解消される見込みです。
>なお、引き続き不具合が発生する場合は、Windowsのサウンドコントロールパネルから「既定のデバイス」のプロパティを開き、
>詳細タブの「既定の形式」を低負荷の設定にすることをお試しください(〇〇ビット、△△ Hzの数字が小さいほど低負荷の設定です)。

と言及されてそれっきりです。6.05のパッチノートでは一切触れられていないので、『低負荷の設定』で改善しなかったプレイヤーが「もう調べる気は無いのか」と不安になるのは当然ではないでしょうか。

ちなみに私の環境はSurface go2でゲーミングマシンとして充分なスペックとは言いがたいですが、負荷の大きそうな(特にグラフィック系の)設定は可能な限り外して、5.xまでは何の問題もなく遊べていました。ゲームサーバの高負荷に誘発されて音割れが起きたりDirectXのエラーが発生して、サーバの負荷が下がることでしか根本的な解決ができないというのなら、それはそれでかまわないのです。待てばいいのですから。現状に不安を抱いているのは、「運営は調べていないのか、この現象は今後無限に続くのか」と考えてしまうからです。