つづき

この考え方には無理があると思うのです
やっぱコンテンツに普遍性なんてないし、大人になってもオセロや将棋やパズルが楽しい人なんてそんないないですよ、老後まではやりたいと思わなくなるはずです
統計的にはきっとそういう結論になるはずです

大人にそれらをやらせるのであれば、どうすれば将棋をやってくれるだろうとかオセロをパズルをって思惑が必ずあるはずでそっちが主です
ソシャゲーという提供スタイルが主ですパズルは従です、提供スタイルが先にあって選べるものが決まってしまいます
パズルが面白いんじゃなくてソシャゲーは面白いけど選べる遊びはパズルくらいしかできなかったというのが正しい

部屋の中にパズル、びょんびょん跳ねるやつ、ドラクエを置いたら我々は多分ドラクエを選ぶと思います、同じ値段で提供することができればパズルはコロっと負けます
部屋という市場では、競争力が弱いのです
理由は知りません

これがマーケットだろうがFF14のなかだろうが競争力が弱ければ遊んでもらえないことに変わりはないです

なので楽しさにはなにかの普遍性があるという仮定はわからないでもないけれど、コンテンツの楽しさに普遍性がない以上、廃れたけど良いものがあるなんて事は有り得ないし
提供スタイルを変えないで持ってこれるわけがないし、FF14という市場の中でそのコンテンツが受ける提供スタイルが取れるのかって議論をしたほうが良い気がするんですが
さすがに書いてて意味がわからないけどわかってもらえれば幸いなのである