――その流れでお聞きしますが、『暁月のフィナーレ』におけるレベル80以降のロールクエストについては、どのような物語になるのでしょうか?
吉田:かねてからお話しているように、ロールクエストに関しては近接物理DPSと遠隔物理DPSを分けたので、今回は5ロールぶんのクエストが用意されています。それらは、すべてエオルゼアや東方地域の党首たちに絡んだお話になっています。
現在公開している『黎明秘話』でも取り上げていますが、こちらを読んでおいていただけると、さらに楽しんでいただけると思います。理由としては『暁月のフィナーレ』で次の物語に向かって新キャラクターを出していくときに、描き残しや思い残しがないようにしたかった、ということもあります。
ラウバーンやカ・ヌエ、ヒエンなどについての話ですね。このあと彼らが登場しないというわけではありませんが、一区切りつけておきたい。世界の終焉に対して各国がそれぞれ立ち向かっている姿をロールクエストで描いておこうという狙いもあり、いったんのまとめのような物語にしています。
――『漆黒のヴィランズ』のロールクエストも、シナリオ的にものすごく重要な内容が含まれていましたが、今回もメインシナリオと合わせてすべて終えたほうがいい感じですか?
吉田:できれば並行して進めてもらえたほうがうれしいです。ロールクエストのスタート地点はメインクエストの動線上に配置してあるので、クエストが発生したら受けてクリアし、その後レベルが上がったら次のクエストを進めて……とプレイしてもらうほうが楽しめると思います。
6.0の実装ではないですが、最後の締めとなるクエストも用意できたらと考えています。なお前回はアルバートたちの物語にしたので、かなりメインシナリオと密接な内容になっていましたが、今回はそこまで密接ではありません。
ただ、世界が終焉というものに襲われていくなか、各国がどういう形で対応していくのかというところで、これまで見えなかったキャラクターの側面が見えてきます。ぜひメインクエストと一緒に楽しんでいただきたいです。
――ちなみに、ロールクエスト以外のジョブクエストは『漆黒のヴィランズ』と同じようなイメージですか?
吉田:いえ、ジョブクエストはいったん5.0のときに締めくくったつもりですので、今回その次の話は用意していません。新ジョブのリーパーと賢者のジョブクエストも、同じようにレベル80で完結します。