Realtek HD オーディオマネージャで調整できるかもしれません
まず
マザーボードのものは、台湾の Realtek 社が開発している「ALC」シリーズの独占状態となっています。
ですが、HD対応している場合はそれがアピールされていると思いますが、そうでない場合はマザーボードの仕様書にも書かれていない場合が多いです。
(単に Realtek 製オーディオ としか書かれていなかったりする)
Windows で調べることもできず、マザーボードの BIOS でもチェックできないことが多いです。
PCを開けて、カニマークのALCチップを直で読む方法しかありません
改善希望の場合
オンボードのサウンドチップを書いてあげるのがスクエアの改善チームに強いシナジーが生まれると思います
大変ですし、感電したり、静電気でPCを壊さないようにして確認してみてください
しかも、Realtek社のサイトにある公式ドライバは2017年7月から更新がありません。(※この記事を書いている2021/12/31現在)
こちらがPCに入ったままだと思います
流石に、古く普通更新などされません
各PCメーカーによっては、最新版があるかもしれません
PCメーカー版は『Realtek HD オーディオマネージャ』も一緒にインストールされます。
これが調整に優秀です。
まず
1.Realtek HD オーディオマネージャが あるか?ないか?
ない場合は自己責任ですが ※STATION-DRIVERSなどで、自身のMPU CPUにあったもので様子を見ることかとおもいます
2.カニを見る Realtek
「ALC1220」エンドモデル 2017年リリース
「ALC1200」ミドルクラス
「ALC892」通常
最近の主流です。
最新だと32bit/384kHz、ALC 4082とかALC 4080が2021リリース年です
画像は外部で、私のボードではありません↓
https://www.gdm.or.jp/z590age_35_1024x768
今回の最新オーディオの調整ターゲットはサンプリング周波数で32ビットクラスの細かい
ALC1200以降かもしれません
過去のデータを付けておきます
共通スペック
対応 ch 7.1+2ch
192kHz :ブルーレイの最高音質
チップ名 年 S/N 比 I2S
ALC 1220 2017 120dB ○
ALC 1150 2013 115dB ○
ALC 898 2011 110dB -
ALC 892 2011 95dB -
ALC 889 2009 108dB -
ALC 887 2009 97dB -
I2S規格:サンプリング周波数で32ビット対応できる
ちなみに
外付けのサウンドEPOS GSX 300 外付けサウンドデバイス
中のチップはどのの会社のかわからない小さなものです
¥10,980
カタログは24 bit 96 kHzですが、付属ソフト経由だと 16 bit 48 kHz 固定
となりスペック上は良くないですが、PC内の電磁波雑音から離れていますので問題はありませんでした