システム的にどうであれ、未踏破IDを除外するオプションは
おそらくデフォルトでオンにしてほしいという要望がでます。
仮にデフォルトでオンになるとルレが解放されたときに設定に気づかなければ新規IDはルレで当たることがなくなります。
設定に気づく人もいれば気づかない人もいます。設定に気づかないとルレで未踏破IDがあたらないってちょっと不公平ですよね。
初見でも野良が平気なひとからすればルレのついでに未踏破IDがクリアできれば時間短縮になるのですから。
レベルレは3国ID解放後なので、そのころはチャットもままならないひとが多いはずです。
そんな中でルーレットの設定を変更するひとは何割いるでしょうか。
ですから「必要なひとがオンにしてください」ということで、デフォルトはオフになるでしょう。
しかし需要が高いため実装された機能です。ゲームに慣れてきた頃に多くの人がチェックを入れます。
さらにログアウトごとに設定がリセットされる仕様の場合、不満の声は必ずでます。
制限解除とは趣旨が異なるということで、ログアウトしても設定が維持されることになるでしょう。
そうするといずれ設定があることすら忘れる、もしくはそれが当たり前になります。
すると、レベルレでの初見とのマッチング率が減少します。初見同士のマッチングも減少します。
フレンドがいるひとやFCに所属している人など、ゲーム内コミュニティで人を集められる人はパーティを組んで攻略に行くでしょう。
逆にパーティ募集は賑わうかもしれません。「初見で〇〇行きませんか」「初見です、〇〇クリアしたいのでお手伝いお願いします」など。
現在は零式やその他ばかりがパーティファインダーの大多数を占めているので、募集が賑わうのは良いですね。
4年後....。
MMOなのでプレイヤーの世代交替は必ず起きます。
FF14があと何年続くかはわかりませんが、いま初めたばかりの人たちがベテランと呼ばれる頃。
この機能を使うことが当たり前の世代が大多数になったとき「初めていくIDは募集を使うか身内で行く」
...こういう文化が生まれるでしょう。
そして「システムで実装されているのだから初見は野良に来るな」という風潮が起こり得る危険があります。
逆に、設定は保持されず、必要なときにオンにする仕様になった場合。
「そういう設定があるのは知ってるけど、なくても別に困らない」そんな機能になるのでしょうか。
必要なときに募集をつかい、そうでなければCFで行く。
いまとなんら変わりないですね。