PvPにおける新クラスコンセプト/アクションリスト
新アクションおよびコンボが発表されましたが、これをこのままPvP開始時まで適用すると仮定した場合、戦闘の流れとそのバランスについてディスカッションしたいと思います。(少し気が早いですが)
・あくまで現在(2011/11/21)判明している部分での内容となります。
・クラス単体の性能(1v1のDuel)と、複数クラスを組み合わせたグループ戦での性能の話は、それぞれ分けて考えるべきと思います。
以下、チーム戦(2v2~4v4辺り)を想定した内容になります。
■定められた方向から行うと効果を発揮するWSは使えるか?
(例)
Healerを狙ってHealを止めたい場合、
[格闘士] WS5・・・対象に近接物理攻撃。 背後攻撃時:追加効果「スタン」
これが有効になると思います。
しかし、壁に背中をぴったり張り付けられた場合、このWSでスタンを狙うことはかなり難しくなります。
■Healerのケアルを止めれるか?
上記の指向性WSが封じられることを考慮した場合、ファイターでケアル等のHealを止めることはできるでしょうか?
[剣術士] WS7・・・対象に盾で攻撃。 追加効果「スタン」
このアクションならHealのCast中にそれを潰すことが可能ですが、斧術士にはその類のアクションはありません。(WS使用不可のみ)
あとはソーサラーによる睡眠か吟遊詩人のスタンに頼るバランスになるかと思います。
ファイターに睡眠魔法は無くていいと思いますが、現在の斧術士のアクション「雄叫び」のようなものはあっても良いのではないでしょうか。
■PvPでコンボを決めれるか?
通常、動き回るPC相手に指向性WSによるコンボを決めるのはかなり難しいと思います。
スタンが現状の仕様だとダメージで即解除されるため、これもコンボを狙う状況を作ることは難しいと思います。
PvPでコンボシステムは死に仕様と言えないでしょうか?
■不遇/優遇クラスは?
ファイターは全体的に厳しいのではないでしょうか?
槍以外は間合いを詰めるアクションが無く、特に格闘は状態異常の解除すらできません。
一度レンジ外からヘビィを入れられたら、ほぼ追いつくことはできず、攻撃できないとTPも貯まらず、何もできないということになると予想されます。
3v3の場合、ソーサラー2種+吟遊詩人のセットアップがCCの面においてもっとも充実しており、レンジクラス最強にならないでしょうか?
コンボがほぼ決めれないという前提でいくと、「チーム戦だからお互いに補うチームプレイ」を想定しているとしても、格闘が入った時点で大きく不利になるバランスと言えないでしょうか?
■このままPvPが導入されたとして、楽しいか?
WSの硬直がある以上、WSを先に使ったら負けにならないでしょうか?(WS硬直中に集中攻撃される)
また、上でもやや触れましたが、呪術師はヘビィとバインドを単体で使用可能です。
ファイターの状態異常等のCC解除アクションがリキャスト無しならいいですが、そうでないなら完全にソーサラー有利なPvPになると思います。
上記はあくまで私個人の考えであるため、誤りや別視点の考えがあると思います。
PvPに興味のある方々はどうお考えでしょうか?