みなさんもご存じの通り、エオルゼアの経済は危機に瀕しております。
そもそもMMOにおける経済とは、製作装備やアイテムの需要がなければ成り立ちません。
しかし、FF14ではID装備によるハクスラシステムが中心であるため、
クラフター側に発生する需要は通常の半分以下しかありません。
一方でクラフター数は増えていくため、
結果供給過多となり深刻なデフレが発生しているのですね。
とはいえ、今後もID装備中心のハクスラシステムならばデフレでも全く問題ありません。
お金を使わず=他人の手を借りず、自分だけで装備を手に入れることができるのですから。
そうなるとクラフターとギャザラーはほとんど機能しないおまけ程度の存在になりますがね。
ですがそうではないでしょう。
FF14のジャンルはあくまでも「MMORPG」のはずです。
ただでさえ他人との繋がりの薄いID制で、
その上マーケットはほぼ無しで強くなれるなど、もはやMOと何ら変わりません。
さらに言えばオフラインのゲームと同じです。
まあ吉PはハクスラFF14を作りたかったのでしょうけど、
それならば中途半端に経済など残すべきではなかった。
何にせよ、既に実装してしまったものを取り消すのは不可能でしょうし、
ギャザクラ=経済とは切っても切れない関係になってしまっています。
ギャザラーやクラフターのために魂を注ぐ=課金しているプレイヤーも多いと思いますしね。
そろそろ現実と向かい合いませんか?
ID装備のハクスラ中心というのにも限界があるでしょう。
今後も周回→装備ゲット→周回→装備ゲットのエンドレスなのは目に見えています。
果たしてその仕様で何人のプレイヤーがついてこれるのか・・・
他のスレでもID装備の原型化や結晶化、免罪符など様々な意見が交わされていますし、
それをピックアップしてみても良いかもしれません。
まあFF14はスタートダッシュに成功しすぎたので、
2、xで改善されるとは到底思えませんけど・・・
吉Pの今後の対応に期待します。