続いて、第2部です。
  • 教えて松井P
    0:01:08
    皆さんからの質問に、僕(と藤戸君とコミュニティチーム)がお答えするコーナーです。

    Q:開発当初の「FFX」チームの様子を教えてください!(0:01:54
    A:
    東京から「聖剣伝説」チーム、「クロノ・クロス」チームが、
    大阪から「ブレイヴフェンサー 武蔵伝」チーム、「パラサイト・イヴ2」チームが合流して「FFXI」チームになりました。
    各チームの仕事の進めかたが全く異なっていたので、そのまとめが大変でした。

    また、これほどに大規模なチームで仕事をした経験のある人がほぼいないこともあり、
    各人が自由に進めてしまっていたため、そのすり合わせをするミーティングを頻繁に行っていました。
    その結果、現場からは「ミーティングばかりでゲームを作れないぞ!」と声が挙がることがありました。(松井)

    Q:エンピリアン装束を調整する予定はありますか?
    Q:既存のコンテンツを調整する予定はありますか?※関連する質問2つに連続で回答しました。0:08:05
    A:
    どちらもやります!
    ただし、「デュナミス~ダイバージェンス~」Wave3を実装した直後ということもあり、少し時間をおいてからの対応になります。
    ちなみに調整を予定しているコンテンツは「ベガリーインスペクター」と「シニスターレイン」です。
    「ベガリーインスペクター」については、少人数でエンピリアン装束の強化フラグを取れるような調整を、
    「シニスターレイン」については、相手を選べるようなシステムの追加を考えています。(藤戸)

    Q:サービス開始当時のパッチノートにあった『 ~の問題は回避した。』のテキストは誰が考えていたのでしょうか?(0:11:35
    A:
    この文言を書いた覚えはないのですが、パッチノートつながりで「やらかした!」というエピソードがあります。
    それは、「パッチノートのテキストが正しくなかった不具合を修正しました」という不具合修正告知を出してしまったことです。(望月)

    Q:ジョブ調整について詳しく教えてください。(0:13:49
    A:
    上位の装備品の性能が決まるので、いよいよジョブ調整に手を付けていきます。
    偏りを見て特定のジョブを調整するのではなく、大なり小なり全ジョブに変化があるよう満遍なく調整します。(松井)


    Q:松井さんのプロデューサーとしてのお仕事はどんなことをされているんですか?
    Q:他タイトルとのコラボをもっとやってほしいです。「ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア」にアジドマルジドを出してください!※関連する質問2つに連続で回答しました。
    0:15:31
    A:
    社内外問わず、質問にあるようなコラボレーション企画の打ち合わせなどをしています。
    あとはお金の話をしたりしますが、これは皆さんに公開できる内容ではないので置いておきましょう。

    どうしても会議が多くなりがちですが、僕が出席することで話がまとまりやすかったり、
    スムーズに進めたりするため、なるべく顔を出すようにしています。(松井)

    Q:魔法、召喚獣、オートマトンのアタッチメント、歌などはもう増やす予定はないのでしょうか?(0:18:20
    A:
    増やせるものもありますが、用意している枠が上限に達しているものはどうしても増やせない状態です。
    具体的には、魔法の枠がすでに限界になっています。
    ただし、そこで諦めるのではなく、何か良い方法がないかと開発内でも検討を続けています。(藤戸)


    Q:新しいマウントって何か考えていますか? 闇王さんの肩に乗って歩きたいです。(0:20:42
    A:
    用意していますよ!
    笛を吹くと飛んでくる闇の王はなかなかにシュールなので、
    流石にアレには乗れませんが、いろいろあるので期待してくださいね。(藤戸)
    ※放送ではマウント用に作成した「グゥーブー」「アダマンタス」のスクリーンショットを紹介しました。

    他にもBOT・業者対策についての質問や来場者の皆さんの質問などにお答えしました。
    ぜひ動画をご覧ください。

さて、次の「もぎたて ヴァナ・ディール」は11月か12月を予定しています。
次回ご期待ください! それではまた、お会いしましょう。