Originally Posted by
Runce
みなさん少々白熱しているというか、なんというか。
レリックの所有者たる皆様。
各々その武器に恥じぬ志をお持ちください。
新しい世界に臨むにおいては、一時その刃を鞘に収め、
新しい武具を身に纏うこともありましょう。
常に心静かに、武具に驕らず、己の心身を磨き続けることを
続けましょう。
強さのみを求め、その刃に魅入られてしまえば、貴方によって
解放された方の様に、心囚われてしまうでしょうから。
今ここに、この一節を捧げます。
??? : …………。
ついに私を見いだしたな。
??? : ……これで、
私はデュナミスの獄から解き放たれ、
再び、この世界に
我が音を鳴り響かすことができる!
??? : しばらく、待ってくれ…………。
Terounalivet : …………やぁ。
私はトゥルナリーヴ。
ハイドラ戦隊の従軍楽士だ。
Terounalivet : え? 知らない!?
…………これでも、従軍する前は、
どの町に行ってもファンがつめかける、
ちょっとは名の知れた吟遊詩人だったんだけどな。
Terounalivet : 同業者である君に、
名器中の名器と呼ばれたギャッラルホルンを
ゆずらなければならないのは、
正直、断腸の思いだよ。
Terounalivet : だけど、楽器は、
奏されて初めて真価を発揮するもの。
君のような優れた吟遊詩人にもらわれるなら、
こいつも幸せだろう。
Terounalivet : 扱いにくい楽器だが、
こいつを大切にしてやってくれ。そして、戦がない
場所で、人々を感動させるためだけに奏する余裕も、
どうか忘れないでほしい…………。
??? : …………。
??? : ……彼はすばらしい奏者だった。
??? : さあ、出発しよう。
私と君の全国ツアーは、
今、始まったばかり…………。
<<ギャッラルホルンの一節より>>