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  1. #1
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    暁月のフィナーレのストーリーに関する意見文

     タイトルの通りでございます。

     しかし本題に入る前に、まず軽く前置きをさせてください。

     私は新生FF14をCβテストから遊ばせて頂いております。
     旧版からプレイしている方程ではありませんし、休止も幾度か挟んでおりますが、それでもなかなかに長いことこのゲームを遊んでいます。
     この様に積極的に意見・感想を述べる様な事も初めていたしますが、私はゲームそのものとしてのFF14は元より、エオルゼア、ひいてはハイデリンの世界、そしてそこに息づくキャラクター達や彼らの物語を愛してやみません。
     今となってはそれをもっと積極的に発言していれば良かった、と後悔している程です。

     この度の意見文は、どうしても開発をされている方の目に触れてほしくて、様々な方法を考慮した結果、フォーラムへの投稿という形を取らせていただきました。
     拙い文章で大変恐縮ですが、最後までお読みいただけますと幸いです。

     以下からが本題となります。

     私はメインストーリーも大好きで、そのうち設定を調べたりして(当たる当たらないは別として)シナリオの今後やもっといろんな隠し設定を考察する、なんていう遊び方もするようになり、毎度のアップデートの今後の展開に思いを馳せながらストーリーの更新を楽しみにしていました。

     現在進行系ではなく、過去形で書く主な原因は大きくは二つとなります。
    一点目は、主人公である光の戦士を始めとした、現代を生きるヒトの視点から大きく乖離したまま進むストーリー、二点目は、その中心となっている、暁月のシナリオにおいてなんの前触れもなく突然登場したカイロスというギミックです。

     さて、大きく二つとは言いましたが、これだけだと説明が乱暴すぎるので、「今のままではストーリーを楽しめない」と考えるに至った理由を順繰りに解説させて頂ければと存じます。


     まず、一つ目の視点の偏りの問題ですが、例に上げやすいのが古代人達の取り扱い方でしょうか。例えば、エルピスに於いて一番最初に直接関わる事になる、過去のヒュトロダエウスとエメトセルクです。
    彼らは古代人で、現代での主人公の立ち位置から照らし合わせれば本来「敵」であるはずですが、エルピスでは主人公(の魂)に見覚えがあったので、彼らは親近感を覚えて味方をしてくれます。
     現代の視点で考えると、自分たちと同じニンゲンですらない見知らぬ誰かの気配が友人によく似ていたからといって、無条件に信用する事はあまりなさそうなのに、何故か?
     彼らは彼らの最盛の時代では絶対の揺るがない存在であり、本来自分以下の存在に警戒する必要がないからでしょう。これは古代人全体の特性と言えるとも思います。
     しかし、この何故すらも説明されてはおらず、ごく表面的に見ればエメトセルクとヒュトロダエウスは「ただの良い人」扱いされかねません。そして実際、そういうふうに思うプレイヤーばかりではないはずなのに、何故か主人公も全く警戒していないかの様に彼らを全面的に信用している風で描かれます。
     これが偏りです。
     こう言った「説明不足」、「描写不足」の要素が暁月では大量にあるのです。
     当然レーティングなどの描写の都合もあるとは思いますが、アゼムの使い魔という強力な(本来であれば良く考えなくともかなり屈辱的な)免罪符とエルピスという場所が視覚的にも非常に美しいことと合わさって、情報統制されているかのように彼らの美しい面しか見えてきませんし、疑問を投げかけるようなサブイベントもありません。そしてストーリー内では否定的な選択肢や沈黙を選ぶ事も出来ません。
     人間は比較する事によって物事を判断します。しかし古代人の周囲は「命」に対する扱いが緩すぎるのにも関わらず、それが全く牙を剝いてこないし、現代と比較する機会も設けられていないため彼らの影の面が全く見えないのです。

     そしてこれは古代関連に限った事でもないのですが、吉田さんは新生の時分から良くFF14をダークファンタジー路線であると言っていますが、殊更に暁月は「絶望」というテーマを取り扱っている割には、肝心のストーリー内では一貫して主人公を取り巻く環境がポジティブに偏りすぎている様に見えます。絶望イベントが基本的に主人公グループの外野の出来事で、主人公側には基本的に味方のバックアップや逃げ道、終いには「とても便利な不思議な力」までが味方にあるので、プレイヤーは絶望という無力感を身近に味わうチャンスがほとんどないのです。比べるようで恐縮ですが、既存のシナリオに言及するなら、自分一人ではどうする事もできない状況に放り込まれ、味方がが一人また一人脱落していった「戦勝祝賀会」や、暁月シナリオの序盤にあった、自身の肉体を失ってしまう「寒夜のこと」のイベントの方が圧倒的にパンチがありました。そう、おかしな事に、問題は全く解決していないどころか深刻になっていってるのに、絶望のプレッシャーは物語が進むごとに右肩下がりに軽くなっていっているのです。
    これが物語全体の「締りのなさ」も生み出してしまっています。

     その上、キャラクタークリエイト出来る、主人公に個性を持たせられる事を強みにしているゲームであるのに、新生から紅蓮までの間はかなりの割合でプレイヤーに委ねられていた「問題に対する自分のスタンス」や「どの感情を抱くか」という点が、漆黒以降は非常に制限された枠内に押し込められているように見えます。
     一側面しか見えなくしているのはこれも大きな原因の一つになっているのではないでしょうか。
     暁月以降は、自分に合った選択肢が無ければ選択する事ができた、何も言わないという「沈黙」の選択肢が完全に消え去った事もあり特に目に余ります。
     おまけに、主人公の人格形成や設定付けをプレイヤーに任せるならフレーバー程度で十分なはずの、主人公の「前世」に付随する具体的な設定もあわよくば勝手に押し付けようとしてくるのです。
     性格や外見が固定された主人公ならわかりますが、自分で好みに作っていいと言われているキャラクターにそれをするのは約束が違います。
     新生や蒼天の頃から光の戦士の具体的なキャラ付けはしないという方針だったと記憶していますし、比較的最近である漆黒5.4前のGameWatch上のインタビューでも、吉田さんは実際に「これ以上(アゼムの具体的な人物像には)踏み込まないつもり」だと発言しているのに、その直後の暁月ではこういった事が起きているのです。
     LGBTQの課題が近頃よく話に上がり、ゲーム内でもジェンダーフリーの衣装が増えていますが、性的自認や嗜好のそれすら以前に万人の感じ方には個性があります。強い言い方になってしまいますが、キャラクターの外見や性格付けがプレイヤーに委ねるのがお約束であったはずのゲームの受け取り方の固定化をするのは、遊び方の強制とすら言えるのではないでしょうか?
     これは開発のスタンスとしても明らかに矛盾していますので、今一度開発内(特にシナリオ班内)での意識の統一化を図るべきです。

    続く↓
    (46)

  2. #2
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    さらに、「視点が乖離している」、言い換えると「主軸の視点についていけない」のは、漆黒以降、特に暁月シナリオのストーリーラインがひどく勢い任せであるのも原因の一つにあるのではないかと思います。
     新生から順繰りに遊んでいるいちプレイヤー感覚としての漆黒から暁月のストーリーの率直な見え方は、突然メインストーリーがクロニクルクエストの様に脇道にそれていって、本編に戻ることもないまま、クロニクルクエストのままでいつの間にか完結した……と言ったような状態です。

     ひねりを入れてプレイヤーに驚きをもたらすのは大切ですし効果的です。しかし、一度のインプットを詰め込み過ぎてあまりに構成要素を増やしすぎたり、起こる出来事が本来あった世界観を離れて突飛に過ぎると人間の脳は快感より不快感の方を強く受けるものです。
     これを補う要素に、非常に上手く張り巡らされた「感動の導線」、とも呼べるストーリー上のギミックが沢山あるので、世界観にそこまで精通していないプレイヤーでしたらその勢いに乗ることが出来て、違和感を覚える事は少ないのかも知れません。ただ、長くこの世界に滞在してきたプレイヤーだったり、Wikiを見ながら物語の考察を好き好んでしていたり、「エンサイクロペディア・エオルゼア」を買い込んで隅から隅まで読み込む様なプレイヤー……「丁寧に」世界観と向き合ってきたプレイヤーだったら、間違いなく違和感を覚えて、最悪感動どころでは無くなるのではないでしょうか?
     少なくとも私はそうでした。
     原因は、「感動」を狙って勢い任せに構成されとっ散らかったストーリーラインを補うために、それまでに存在していたストーリーや世界観の構成要素が多々蔑ろにされているからです。

     その最たるものが、文頭でも挙げたカイロスの存在です。

     エルピスの世界観や人々の考え方それ自体は単純に「そういう時代であった」と考えれば特に問題なく納得できます。
    しかし、エルピスパートでの状況の描写は先述した通りひどく一面的な上、全ての要素が「実はぜーんぶエルピス由来でした!すごいでしょ!」とばかりに雑に設定を集約させるような描かれ方で、終いには情緒不安定を起こした最低限の危機管理すら出来ない男に、ぽっと出の設定であるカイロスで直接暁月につながる唯一のストーリーである漆黒での旅路も台無しにされたのです。

     考えてみてください。
     エメトセルクは漆黒の旅路の終着点で全てをかけて主人公と戦ったというのに、「真相全て知ってたけどカイロスで全部忘れてました!そして今思い出しました!」というそれだけでケロッとで解決してしまったら、これまで彼が歩んで来た一万二千年という途方もないの道程の、哀しみや苦難や葛藤、そして最後の決意も、全て茶番で無駄なことだったのだと言われているようで非常に虚しくなりませんか?
     ゾディアークからこぼれ落ちてまでこの世界に降り、はじめの英雄として光の戦士と死闘を繰り広げ、最後には主人公を過去に飛ばすためにクリスタルタワーに散ったエリディブスの事だってそうです。

     カイロスのせいで、ラストダンジョン手前、ウルティマ・トゥーレで絶望の揺り籠のまえに召喚されたエメトセルクが得意げに冒険自慢をして見せたときに浮かんだ感想は正直、また会えて嬉しいなどという物では全くなく、良くもまあこれまでの自分の所業をきれいに棚上げして恥ずかしげもなくこの場に顔を出せたものだな、という非常に空虚なもので、エメトセルクが悔しさの一つも覚えていない事に腹立たしさすら覚えました。暁月での彼は、忘れたのがエルピスで過ごした数日ではなく、世界が分割されてからの一万二千年であったかのように見えるほど態度が軽々しいのです。

     さらに腹立たしさに拍車をかけているのは、新生から始まった物語の完結編と銘打ったにも関わらず、これまでの物語や世界観を省みるどころか散々端折ったり歪めたり終いには蔑ろにした上に、鮮やかに主役を挿げ替えて本来主役であるはずの現代ではなく古代の要素にばかり花を持たせ、更には先程述べたように全てを解決できる万能の方法が誰かがヒステリーを起こしたからと言う最悪な形で登場し、アシエンたちの物語を含む、今まで紡がれてきた物語と世界観全てを台無しにしてしまった事です。

    続く↓
    (43)

  3. #3
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    遠い昔は確かに古代人にとって輝かしい時代があり、今存在する世界の源流はそこなのでしょう。しかしプレイヤーが今まで冒険してきたの世界は、ヴェーネスが分かった後の14に分裂して新生し、全く別のものになった惑星ハイデリンです。古代はその名の通り古代、遥かなる過去で、しかもこの物語の主人公はエメトセルクや他の古代人、ましてやアゼムなどではなく、光の戦士という現代に生まれた「分かたれた」世代のヒトです。もはや多くのことが変わってしまったのに今更出てこられ、神様気取りの目線から「実は全部私達のおかげです!」と言われたところで反感しか浮かんできません。もはやとうに彼らの時代ではないのですから。


     どういう意図でカイロスを物語の主要ギミックに持ってきたのか、私には心底理解できませんし、とても正常な判断能力があっての行動とは思えません。

     ファンタジーの世界観だからといって何をしても良い訳ではないのはプロじゃなくても誰だって知っています。
     発想そのものがあまりにも幼稚、かつ用法も杜撰にすぎて、本気で吉田さんが完成の直前まで一切メインシナリオを監修しておらず直す時間もなかった故にこの状態で世に出たのではないかと疑ってしまった事もあった程です。

     改めて結論を言いますと、私は今後FF14のメインストーリーを追いかけたいと言う欲求を失いかけています。

     たしかに旧FF14からの設定などを取り入れつつ物語を進めていくのは非常に困難であるのは間違いないでしょう。
    だからって、主役を挿げ替え、何でも無かった事に出来てしまう便利な装置を出して、世界観を広げるどころか一箇所に集約してこれで無理矢理まとめてしまおう!というこの展開はあまりに酷すぎます。
    さながら、シリーズものの推理小説を読んでいたら、最終巻で特に前フリもなく突然に密室殺人のトリックに壁抜けの超能力を使われ、事件の解決もそれまでの探偵ではなくさっき出てきたばかりの超能力者がしてしまった……さらにはそれまでの事件も実は超能力のせいだった!という展開くらいお粗末極まる腹立たしいものです。

     暁月のストーリーでは、ただ描きたいと思ったシーンを前後も考えずに乱雑に並べたかのように、複数の雑に圧縮されたストーリーラインが乱立し、おまけに一応のけじめすらなくぬるっと終わってぬるっと続くので、感情のやり場や納めどころがなく物語を追うのが非常にストレスでした。スッキリ出来た数少ない点はハイデリンの顛末とゼノスとの決着くらいです。(それでもゼノスは一度キレイに終わったはずのところを蘇って来た実績があるので、「また破壊装置が必要になったらご都合主義的にポンと起こされて余計な事をするんじゃないか」という疑心暗鬼がいつまで経っても拭えません。)

     もうこの古代以降のシナリオを考えた人のストーリーは今後一切読みたいと思えません。
     それまでのストーリーは物語が連綿と繋がって続き、後から作られた設定もきれいに繕われ、色とりどりの一枚のパッチワークとなって続いていたのに、洗濯をしたことのない人が思いつきで漂白剤の原液をかけるように、突然全部古代に帰結させて真っ白にして、それまで存在した価値あるもの全てを破壊してしまったのだから当然です。
     新生から蒼天、紅蓮と見ていくと漆黒以降はストーリーのテイストも大きく変わってしまっていますが、暁月の物語の展開はストーリーの味付けが好みである・ない以前に、それまで存在して来た世界やキャラクターの生に対する愛が全く感じられませんし、マスターキーを取り出して世界について考えることを辞め、さらには場面をつなげることすら放棄した事によって「物語の作者として敗北してしまっている」のです。
     しかも、それをファイナルファンタジーという日本ゲーム産業を代表するうち一つのシリーズの、ゲームそのものとしては成功した、非常に良くできた大きなタイトルでやってしまったのです。

     暁月のフィナーレはもう世に出ていってしまっていますから、差し戻してストーリーを書き直せ、なんて言うのは不可能であるのは重々承知しています。ですので、新しく物語が始まるこのタイミングで、心からお願い申し上げます。

     私は新生からの物語を追って世界とキャラクター達に愛着を持ち、主人公や他のキャラクターがこの世界で生きている、という風に考えてこれまでFF14をプレイしてきました。
     自分の操作キャラクターや、長く過ごして愛着を持った世界の歴史がその実全くの茶番劇で価値の無いもの、世界の環境もかつて創造主気取りの古代人達が作ったおかげで存在するに過ぎなく、1万2千年分の進化も変化も人間以外はなにもないのだ、だなんてシナリオの端々から言われ続ける絶望と腹立たしさはもう二度と経験したくありません。
     絶望を与える箇所が違うと思います。
     どうかもうこの様な事がもう二度とないようにしてください。この世界にはこの世界に生きるヒトが築いてきた、それ自体の価値があると私達プレイヤーに信じさせてください。台無しのままにしないでください。
     古代の栄光に固執し続けるしかできない存在はアシエン達であって今の世界ではないはずです。

     気が遠くなる数のフレーバーテキストをすべて拾い上げろなんて無理難題を言いたい訳ではありません。作って仄めかしたは良いものの、発展させることが難しかった設定もあるかも知れません。この文面のような(あるいはもっと感情的な)批判が来た事もあったかもしれません。改修されたり物語が短縮される箇所もあります。
     しかし、最善はしばしば善の敵である、とも言います。FF14をより良くしたい、楽しんでほしいというお考えは察して余りありますが、新しいものが必要だからと言って、新生から築き上げてきたエオルゼア、ひいてはハイデリン全体の世界観やストーリーを、下らない、取るに足らないもののように扱わないでください。
     それでは本末転倒です。

     タイトルにとって素晴らしい事に、ここ数年で新しく増えたプレイヤーの方が今やプレイヤー層の大半です。新規の意見や新要素を取り入れるのはゲームとして当然大事なことですが、私のようにそれまでの物語でこのゲームが好きになって、ずっとプレイを続けてきたプレイヤーも沢山いるのです。
     どうかそれを忘れないでください。
     自らが作った世界と丁寧に向き合って下さい。
     自由に冒険に出て、見知らぬ土地を探検する高揚感を思い出す機会をください。
     過去ではなく、未来に目を向けさせてください。

     私は、新生も、蒼天も、紅蓮も漆黒も、暁月だって、この世界が丸ごと大好きです。


     以上です。
     乱文、長文でのお目汚しのほど大変失礼いたしました。最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
    (35)

  4. #4
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     追記:
     ファミ通本誌掲載の吉田さん、織田さん、石川さんの対談インタビュー、拝読させていただきました。
     私は4.0以降、今後の拡張でガレマール帝国メインのストーリーやコンテンツが来ると信じ込んでずっと楽しみに待っていたプレイヤーの一人なのですが、ずっと本編を待っていたのに導入だけ見せられて本編はないまま勝手に終わってしまった気分なので、今後どこかでカットされた分のフォローアップがありますと非常に嬉しく思います。
     彼処の地域はひとまず災禍を抜けただけの状態で、これから先にも揉め事の渦中となる機会は過分にある土壌ですから。
    (23)

  5. #5
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    わたしも世界観が好きなのもあり、漆黒以降の「悪役でもかわいそうでしょ!」が鼻につくプレイヤーです。
    漆黒・暁月もひととおり感動してクリアはしましたが、新生~紅蓮までのように「もう一度プレイしたい」という気持ちがありませんでした。というか、二週したらさらに鼻につく部分が見えてイライラすると思ったのがあります。惑星アーテリスではなく、惑星ハイデリンという世界がすきで、そこに生きる人たちが好きで、彼らが紡いできた人生が、信仰が、歴史が大好きです。世界設定集も2冊とも買い、ちりばめられた世界の片隅が凄く好きです。

    古代世界も別に設定だけならなんてことはないんですけど、生きものが全部古代人が創造しました!まあ、分割された世界でも、彼らはいきてるよ!アンビストマいるでしょ!みたいなノリが好きになれないです。分割された世界で、生命もさまざまに進化をとげているはずです。

    これまでの世界が好きだったので、もう少し最近の勢いと演出とエモさとドラマティックでごり押しした継ぎ接ぎのような軽いメインストーリーではなくて、しっかり大地に足をつけて歩いて行く冒険者が見たいです。

    ……個人的なことなんですが、暁以外の仲間NPCがそろそろメインでもほしいです。暁解散してるので……
    (44)

  6. #6
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    嫌なら無理せずやめればいいとおもいますよ 無理はよくないです
    (233)

  7. #7
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    個人的な思いでいうなら、だれか個人の好みを前提にするような
    ストーリー作りはやめてほしいかな。
    好みを言い出すとそりゃ千差万別になって結論出ないもの。

    開発が考えるFF14をきちんと作り上げるようにしてほしい。

    それで合わないならその先は個人で決めればいいと思う。
    (170)

  8. #8
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    AlessaCrSy's Avatar
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    漆黒までの古代人(というかアシエン)はゾディアークのテンパードだから敵になってた。
    ゾディアークが降ろされる前の古代人は少なくとも現代人と敵対するかといえば、答えはノーでしょう。
    また、もし古代人との接触がなかったらアーテリスは崩壊、現代人も含め全ての存在が消えてゲームオーバー、でしたね。

    カイロスに関しては、もっと上手く伏線を用意してあればまだマシだったかなぁという印象。

    帝国メインのストーリーが来ると思っていたのは私も同感です。


    全体的に、“6.xでやるのを全て6.0に詰め込んだ”というのが、今回の失敗は無かったように思いますね。
    (8)

  9. #9
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    長い。これだけの気持ちを伝えたいなら重要な点だけまとめて短く簡潔に説明したほうがいいのではないだろうか。
    フォーラムは議論するところなのでお気持ち表明するだけなら他でやってください。
    ストーリーのこのあたりが納得いかないがどうか、というところを議論したいならそういう書き方をすればいいと思います。
    (275)

  10. #10
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    自分の好きなストーリーやりたいならご自分で作ってくださいとしか……
    (206)

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